There's A Boy in the Girls' Bathroom の感想
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参照データ
タイトル | There's A Boy in the Girls' Bathroom |
発売日 | 1988-08-12 |
製作者 | Louis Sachar |
販売元 | Yearling |
JANコード | 9780394805726 |
カテゴリ | » 洋書 » By Publisher » Random House |
※サンプル画像
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購入者の感想
主人公がどうして、誰からも(先生からも!)除け者扱いされるようなややこしい行動をとるようになってしまったのか、分かりやすい説明がないことが不思議な感じがした。けど、読み進めていくうちに、それはなくて良かったんだと思った。ページを繰るごとに、手に汗握って主人公を応援している私がいる。特別な事情の特別な子としてではなくて、自分と地続きの子があがいてる、その道のりを共有すること、そして主人公を取り巻く大人たち、そしてその背後にいる作者の温かい眼差しを感じられることが、この作品の醍醐味だと思う。
英語の勉強に洋書を読んでみようと思いこの本を選びました。
この本を選んだ理由はレビューの評価が高くてタイトルと表紙の絵に惹かれたからです。
自分の英語力で内容を理解できるか不安でしたが、簡単な英語なのでスラスラ読むことが出来ました。
ちなみに自分はTOEICのリーディングで300点前後です。
知らない単語が出てきても前後の文脈から想像できるので、辞書は使いませんでした。
タイトルに反しトイレの話ではありません。
心を閉ざした少年ブラッドリーとカウンセラーの話です。
ブラッドリーは皆に嫌われていて友達が一人もいません。
学校の皆はブラッドリーを問題児と見なしています。
でも、学校に新しくやってきたカウンセラーのカーラは違いました。
カーラはブラッドリーを認め、受け入れ、彼の良さを気づかせてくれます。
カーラの手助けを借りて、ブラッドリーは自分の力で変わっていきます。
読み進めるうちにブラッドリーと自分が重なってしまい涙が止まりませんでした。
子どもの世界の話ですが、大人にも共通する部分が少なからずあります。
大人の自分でも気付かされる部分が多かったです。
様々な年齢の人に是非読んで欲しい。
難易度的にも内容的にも洋書初心者に最適ですよ。
この本を選んだ理由はレビューの評価が高くてタイトルと表紙の絵に惹かれたからです。
自分の英語力で内容を理解できるか不安でしたが、簡単な英語なのでスラスラ読むことが出来ました。
ちなみに自分はTOEICのリーディングで300点前後です。
知らない単語が出てきても前後の文脈から想像できるので、辞書は使いませんでした。
タイトルに反しトイレの話ではありません。
心を閉ざした少年ブラッドリーとカウンセラーの話です。
ブラッドリーは皆に嫌われていて友達が一人もいません。
学校の皆はブラッドリーを問題児と見なしています。
でも、学校に新しくやってきたカウンセラーのカーラは違いました。
カーラはブラッドリーを認め、受け入れ、彼の良さを気づかせてくれます。
カーラの手助けを借りて、ブラッドリーは自分の力で変わっていきます。
読み進めるうちにブラッドリーと自分が重なってしまい涙が止まりませんでした。
子どもの世界の話ですが、大人にも共通する部分が少なからずあります。
大人の自分でも気付かされる部分が多かったです。
様々な年齢の人に是非読んで欲しい。
難易度的にも内容的にも洋書初心者に最適ですよ。
表紙を見た時に、てっきりコメディだと思っていたのだけど、読み始めると、それは違った。ブラッドリーは学校中の子どもたち・先生・職員に嫌われている。友達になってくれそうだった転校生も、彼を手ひどく裏切った。初めは、ブラッドリーが乱暴者で、どうしようもない子どものように思っていたが、家で小さな人形たちと一緒に遊ぶ描写を読み、ナイーブないい子なのだと気づかされる。そして、彼の学校の新任カウンセラー・カーラが唯一、彼の良さを信じ、導いていく…。カーラとの出会いから、次第に彼が変わっていく様子が感動もの。クライマックスでは涙が落ちそうだった。必読!