ブラジル 裏の歩き方 の感想
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参照データ
タイトル | ブラジル 裏の歩き方 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 嵐 よういち |
販売元 | 彩図社 |
JANコード | 9784883929993 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 旅行ガイド・マップ » 海外旅行 |
購入者の感想
ブラジル旅行に行くということで、ガイドブック「地球の歩き方」といっしょに買いました。「裏の歩き方」というより、筆者のブラジル旅行の体験記みたいなもの。普通の旅行をするにはあんまり参考にはならないかなあと思いました。
目前に迫ったブラジルのワールドカップ。
4年前の南アフリカのワールドカップに足を運んだ身としては、当時こんな本の南アフリカ版があれば、と地団駄を踏む思いです。
この本の何がよいか。それはその土地を訪れる者にとって一番知りたいことがしっかりと書かれていること。
すなわち、ブラジルの街がどれほど危険かということです。
強盗発生率が日本の400倍なんてニュースも聞こえてきますが、
それに尻込みをしていてはワールドカップは楽しめないですよね。
そこを著者は自分の足で歩いた体験と客観的な分析を交えながら、抱腹絶倒の文章に昇華しているから嬉しい。
情報の密度も、夜の街を出歩いたら具体的にどんなことが起きるか? 長距離バスにおけるトラブルは?
ナイトライフを楽しむためには? などなど、かゆいところに手が届く届く。
読み物としても実用書としても非常に満足できる内容です。
ワールドカップに行きたいヒト、ブラジル旅行に興味があるヒト、
でもブラジルという国に敷居の高さを感じているヒトにとって、一歩踏み出す原動力になることうけあいの一冊だと思います。
4年前の南アフリカのワールドカップに足を運んだ身としては、当時こんな本の南アフリカ版があれば、と地団駄を踏む思いです。
この本の何がよいか。それはその土地を訪れる者にとって一番知りたいことがしっかりと書かれていること。
すなわち、ブラジルの街がどれほど危険かということです。
強盗発生率が日本の400倍なんてニュースも聞こえてきますが、
それに尻込みをしていてはワールドカップは楽しめないですよね。
そこを著者は自分の足で歩いた体験と客観的な分析を交えながら、抱腹絶倒の文章に昇華しているから嬉しい。
情報の密度も、夜の街を出歩いたら具体的にどんなことが起きるか? 長距離バスにおけるトラブルは?
ナイトライフを楽しむためには? などなど、かゆいところに手が届く届く。
読み物としても実用書としても非常に満足できる内容です。
ワールドカップに行きたいヒト、ブラジル旅行に興味があるヒト、
でもブラジルという国に敷居の高さを感じているヒトにとって、一歩踏み出す原動力になることうけあいの一冊だと思います。