しまっちゃうおじさんのこと (ぼのぼのえほん) の感想

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しまっちゃうおじさんファンですが、ガッカリでした…

子供が「ぼのぼの」が大好きで、
「しまっちゃうおじさん」も大好きでした。

そこで「しまっちゃうおじさん」が、絵本になる、と聞いて早速、買って読みました！
期待を上回って、とても楽しませてくれました。

しまっちゃうおじさん、とは、
4コマ漫画「ぼのぼの」（いがらし みきお著）に、登場するキャラクータです。
ぼのぼのが、空想し、妄想したことで登場する、謎多きキャラクターです。

何でもかんでも
「悪いことする子は、どんどんしまっちゃうよ〜」
「朝起きれない子は、しまっちゃうからね〜」と、
不気味にささやきながら、悪い子たちは、岩の中に閉じ込められます。

お母さんにとっては、「言う事を聞かないなら、しまっちゃうおじさんを呼ぶよ」と、
子供に言うと、言い付けを聞いてくれます。
時に、お父さん以上に、とっても有り難い存在です。

「ぼのぼの」のサブキャラクター的存在だった「しまっちゃうおじさん」が、
今回は、主役になっています。

いつもの通り、どんどんしまっちゃってくれています。
でも、「しまっちゃうおじさんのこと」というタイトルにもある通り、
いつもと、ちょっと違った展開の「しまっちゃうおじさん」で、楽しませてくれました。

あまり小さなお子さんは、恐がるかもしれませんが、
5歳ぐらいの子であれば、大丈夫かなと思います。

オールカラーで、絵も可愛くて、綺麗です。
オススメです。0