オスプレイ配備の危険性 の感想

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参照データ

タイトルオスプレイ配備の危険性
発売日販売日未定
製作者真喜志 好一
販売元七つ森書館
JANコード9784822812577
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 軍事 » 軍事入門

購入者の感想

 昨年、配備が決まってから、私の知人でも「格好が良い」などとスタイルだけをもって配備を肯定する意見を持つ者がいた。
 私は、事前に教わっていた国防分析研究所の主任分析官であったレックス=リボロ氏のレポートから反論したのだが、本書を見ろ!と一言で済んだと読後思った。

 機体が重く、羽の径が小さいオスプレイに、ヘリのようなオートローテーション機能があるはずもなく、まさに『TIME』誌が記事に付けたように『空飛ぶ恥』だ。  

 勿論民間機の安全基準にも合わないが、普天間飛行場自体もクリアゾーン内に学校や病院などがあり、米軍の安全基準猪さえ合わない。

 「日本が米の51州目になれば・・」との戯言を時折聞くが、プエルトリコの方が先だというだけでなく、このような安全基準すら無視し続けられるような虫の国に対して、50州同様の民主主義を与えることができるかを想像すれば、州になぞなれるはずもないとわかるだろう。
 
 日本の民主主義は与えられたもので、勝ち取ったものではない。  
 市民が隷従を望む限り、抑圧の歴史は続かざるを得ない。

 オスプイレイを欲するなら、映画『標的の村』を見、嘉手納などで爆音を体感した上で、「自分の家のそばに誘致したい!」と宣言してみればよい。

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