ツナグ (新潮文庫) の感想
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参照データ
タイトル | ツナグ (新潮文庫) |
発売日 | 2012-08-27 |
製作者 | 辻村 深月 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784101388816 |
カテゴリ | 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » た行の著者 |
※サンプル画像
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購入者の感想
ツナグ・・・今まで読んできた小説の中でもしかしたら1番私の心に響き、生と死について考えさせられた本かもしれない。
読んで以来何故か通勤用の鞄に必ず携帯しており繰り返し読み直しています。
特に使者の心得。じ〜んと心に染み渡る何かがあります。
余談ですが。映画・・・辻村さんの原作を読まれた方はきっとガッカリされるのでは?ないかと思います。原作での生者と死者のおかれていた関係や描写がほぼカットされていて残念でした。小説を読んでいく中で考えた読者の心の動きや感動がゴッソリなくなっていてツナグをとうしてただ単に死者に面会を希望した生者が会うだけのものになっていました。楽しみしていて公開日に行ったのですが残念でした。この作品は絶対原作がイチオシです。
今日改めて読み直しました!やっぱりイイ!0
読んで以来何故か通勤用の鞄に必ず携帯しており繰り返し読み直しています。
特に使者の心得。じ〜んと心に染み渡る何かがあります。
余談ですが。映画・・・辻村さんの原作を読まれた方はきっとガッカリされるのでは?ないかと思います。原作での生者と死者のおかれていた関係や描写がほぼカットされていて残念でした。小説を読んでいく中で考えた読者の心の動きや感動がゴッソリなくなっていてツナグをとうしてただ単に死者に面会を希望した生者が会うだけのものになっていました。楽しみしていて公開日に行ったのですが残念でした。この作品は絶対原作がイチオシです。
今日改めて読み直しました!やっぱりイイ!0