レス・ポール読本―ヴィンテージ・エレクトリック・ギターの最高峰レス・ポールを饒舌なまでに語り尽くす! (エイ文庫) の感想
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参照データ
タイトル | レス・ポール読本―ヴィンテージ・エレクトリック・ギターの最高峰レス・ポールを饒舌なまでに語り尽くす! (エイ文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ヴィンテージギター編集部 |
販売元 | エイ出版社 |
JANコード | 9784870997677 |
カテゴリ | エンターテイメント » 音楽 » 音楽理論・音楽論 » ポピュラー音楽 |
購入者の感想
重くて、メンテも大変で・・・・・・
でも、やはり音が素晴らしく、ルックスも最高なのだろう。
ストラトやテリーのようにキャンバスにはならないけれども、木目そのものがアートになっているギター。
それがレス・ポールなのだ。
できれば、トム・ショルツにもインタビューして欲しかったな。
彼のゴールド・トップも最高の1本だと思うから。
でも、やはり音が素晴らしく、ルックスも最高なのだろう。
ストラトやテリーのようにキャンバスにはならないけれども、木目そのものがアートになっているギター。
それがレス・ポールなのだ。
できれば、トム・ショルツにもインタビューして欲しかったな。
彼のゴールド・トップも最高の1本だと思うから。
ギターの写真がみんなフルカラーなのが、まず嬉しい。また、それぞれのギターの見所のクローズアップ写真も小さいながら掲載している。これも楽しい。内容は世良公則、リック・ニールセンなど、このギターに惚れ込んだ男達のエッセイ集。巻末にはギターの魅力を堪能できるおすすめレコードの紹介もある。それぞれのプレーヤーも、どうだすばらしいギターだろうと、いったミーハー?な内容ではなく、いかに引きづらいか、いかに使いこなすか、といったギターを道具としてあつかった者だけが知る喜びを思いっきり話している。「配線を改造しオールマイティーなサウンドが得られる」なんて、わくわくすることもさりげなく書いてある。装丁もたいへん良い。ジーンズにもスーツにもフィットするという意味で。