1対1対応の演習/数学3 微積分編 (大学への数学 1対1シリーズ) の感想

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問題の難易度としては、そこそこ難しい程度のレベルだと思います。
演習問題が難しいという人は、例題を解くだけでも勉強になると思います。解き方を見ながら考えるのもよいでしょう。

簡単に本書について説明しておきます。
チャート式のように、例題のページの下の方に演習問題があります。例題と演習問題が1対1の関係になっていることが本書の名前の由来でもあります。
また、本の大きさはB5サイズのノートを縦横に2ミリづつ大きくしたくらいで、そこそこ大きいです。ですが、厚みは8mm程度しかありませんので、チャート式のような分厚い参考書よりもとっつきやすい印象を与えます。

その他に注意する点としては、1対1対応の演習シリーズは1、A、2 、B、3(曲線・複素数編)、3(微積分編)の合計6冊あり、1冊あたり税抜1400円なので、全部集めようとすると9000円程かかってしまいます。
ですので、本当に必要な分野の本だけを買うことをおすすめします。