地球全史スーパー年表 の感想
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参照データ
タイトル | 地球全史スーパー年表 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 清川 昌一 |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784000062503 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 地球科学・エコロジー » 地球科学 |
※サンプル画像
購入者の感想
地球の歴史や宇宙の成り立ちを知りたいと思って軽い気持ちで取り寄せてみた。
それまでは、恐竜がいた時代、巨大昆虫がいた時代、氷河期、生命の絶滅…など地球史を知る上で頻繁に出てくるキーワードが全部ごちゃ混ぜになっていて、ひとくくりに大昔という感じで適当に捉えていた。
この地球史年表では46億年を倍率の違う10個のレンズで時間軸を抜き取り、どのレンズも常に右側が現代という仕組みになっております。このレンズを生み出すのに苦節10年を掛けたと言うだけあって、非常に構成がわかりやすくなっている。この年表のおかげでそれぞれの時代の区分がようやくつくようになった。
このわかりやすさは画期的な発明と言える。もし、この年表を子供の頃に見ていれば…なんて夢想をしてしまう。
最近有名になった千葉期の部分はイオニアンになっていますので次の改訂版からは、チバニアンと誇らしく訂正されていることでしょう。そうなったらもう一度購入し直したい。
それまでは、恐竜がいた時代、巨大昆虫がいた時代、氷河期、生命の絶滅…など地球史を知る上で頻繁に出てくるキーワードが全部ごちゃ混ぜになっていて、ひとくくりに大昔という感じで適当に捉えていた。
この地球史年表では46億年を倍率の違う10個のレンズで時間軸を抜き取り、どのレンズも常に右側が現代という仕組みになっております。このレンズを生み出すのに苦節10年を掛けたと言うだけあって、非常に構成がわかりやすくなっている。この年表のおかげでそれぞれの時代の区分がようやくつくようになった。
このわかりやすさは画期的な発明と言える。もし、この年表を子供の頃に見ていれば…なんて夢想をしてしまう。
最近有名になった千葉期の部分はイオニアンになっていますので次の改訂版からは、チバニアンと誇らしく訂正されていることでしょう。そうなったらもう一度購入し直したい。
地質年代の悠久の長さと,身の回りの普段の時間.両者はあまりにも違いすぎて,実感としてわからないものです.本書は現代史年表が歴史年表に,それがより長期の年表に組み込まれ,そして最後は宇宙史に至るという斬新な構成になっています.これによって普段の時間の流れが,150億年の宇宙史の一部であることを直感的に教えてくれます.従来にない新しい手法に目ウロコです.
年代の日本語訳は教科書等に使用されている標準の用語に準じてあり安心して使えます.0
年代の日本語訳は教科書等に使用されている標準の用語に準じてあり安心して使えます.0