もぐらと奈加ちゃんが「日本人のヘンな習慣」について考えてみた。 の感想

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タイトルもぐらと奈加ちゃんが「日本人のヘンな習慣」について考えてみた。
発売日販売日未定
製作者もぐら
販売元KADOKAWA/中経出版
JANコード9784046005342
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論

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購入者の感想

話と雑学が非常に解り易いことが、長所。

登場人物が主人公、姉、もぐらの3人(正確には、2人と1匹)だけで展開するし、主人公がここがヘンだよ日本人的な疑問を呈し、姉とモグラがそれに大して見解を述べる、という極めてシンプルなスタイルのため、情報が伝わり易く、雑学の事実確認が一目瞭然。

ギャグもキレてて、毎回もぐらを動物虐待する姉には、ブラックながらも、大変笑えた。

本著を読んで改めて思ったが、日本人の習慣は本当に変だね。宗教のエピソードは、特に面白かった。人口が1億2000万なのに、宗教に入ってる人の数が、それを容易に超えちゃってるなんてね。

アメリカ人留学生の少女が、日本人に激しい違和感を持つ話も興味深い。

彼女達からすると、「日本人は家の中では裸足なの?どうして?足が汚れるじゃない」って感じなんだろうね。

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