よみがえるケイブンシャの大百科 の感想
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参照データ
タイトル | よみがえるケイブンシャの大百科 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 黒沢 哲哉 |
販売元 | いそっぷ社 |
JANコード | 9784900963641 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » サブカルチャー » 一般 |
※サンプル画像
![よみがえるケイブンシャの大百科 サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61D8jftOCUL.jpg)
購入者の感想
構成ですが全体の80%のボリュームがフルカラーページで、大百科の紹介。
残りの20%程度がインタビュー&コラムという構成。
大百科の紹介に関しては、昭和期に発売されたものに限定されており、
平成に入ってからの出版物は巻末にテキストのリストが掲載されるにとどまっている。
紹介記事は表紙写真+面白テキスト+一部内容紹介アリという体裁で行われている。
テキストの内容は、"ちゃんと読んで書いてる"のがわかるので好感を持てる。
インタビューも企画立案者、ライター、編集者、コレクターと様々な立場の方を取材されており、楽しめた。
難点としては、前述の通り平成時代の300冊以上がテキストの紹介(書籍名+一口コメント)のみに終わっている点。
モノクロで豆粒レベルでも良いので表紙写真を掲載して欲しかった。
※ちなみに、前書き部分で平成のものがテキストのみの掲載になった理由も書かれている。
もちろん、第二弾として平成版を期待したいとは思うのだが、
ビジネス的にはその時期のコレクター本は今のところ難しいと思うので、
なおさら表紙写真が掲載されていないのが惜しい。
とは言え、多くの読者は「子供の頃に読んだ大百科を振り返りたい」という動機で手に取ると思うので、
そこを満足させるには十分です。
残りの20%程度がインタビュー&コラムという構成。
大百科の紹介に関しては、昭和期に発売されたものに限定されており、
平成に入ってからの出版物は巻末にテキストのリストが掲載されるにとどまっている。
紹介記事は表紙写真+面白テキスト+一部内容紹介アリという体裁で行われている。
テキストの内容は、"ちゃんと読んで書いてる"のがわかるので好感を持てる。
インタビューも企画立案者、ライター、編集者、コレクターと様々な立場の方を取材されており、楽しめた。
難点としては、前述の通り平成時代の300冊以上がテキストの紹介(書籍名+一口コメント)のみに終わっている点。
モノクロで豆粒レベルでも良いので表紙写真を掲載して欲しかった。
※ちなみに、前書き部分で平成のものがテキストのみの掲載になった理由も書かれている。
もちろん、第二弾として平成版を期待したいとは思うのだが、
ビジネス的にはその時期のコレクター本は今のところ難しいと思うので、
なおさら表紙写真が掲載されていないのが惜しい。
とは言え、多くの読者は「子供の頃に読んだ大百科を振り返りたい」という動機で手に取ると思うので、
そこを満足させるには十分です。