小さな山神スズナ姫 (小さなスズナ姫) の感想

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小学校のお昼休みの時間を、１５分頂いて、仲間と子どもたちに読んで、聞いてもらいました。自由参加で、何日かに分けて読みましたので、人が集まるか心配だったのですが、結構沢山来て、聞いてくれました。最後の会は、宣伝が行き届かなかったので心配したのですが、楽しみにして続けて聞いてくれた子もいてこの本の魅力を、みんなで確認しましたww

　出会いは、教育テレビの「おはなしのくに」でした。スズナ姫の、「あたしは、小さくなんか、な~~い！」という叫びに、幼い頃の気持ちが蘇り、愛しさといじらしさと共感に、ノックアウトされました。とにかく、気持ちが良いほど元気になるお話。秋になると番組をチェックしています。
　ひょんなことで、本の形になっていることを知りました。省略されていたエピソードも含めて、スズナ姫が手の中にあります。いつでも読める幸せに今ちょっと酔っているかな。しかもシリーズ、続きがあるんですから。ちなみに二巻も結構好きです。