銀と金 10 の感想
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参照データ
タイトル | 銀と金 10 |
発売日 | 2013-07-20 |
製作者 | 福本 伸行 |
販売元 | フクモトプロ/highstone, Inc. |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL |
購入者の感想
銀と金、といえばなんとピザッツで連載されていたという異色のギャンブルマンガ。ギャンプルのみでなく、むしろそれを取り巻く人間と欲望の世界を巧みに描いている。この10巻は政治系に入る巻であるが、その前までの巻も必読。なぜか?このマンガは他の福本マンガと少し違い、ギャンブルの周囲が丹念に描かれている。とくに、伊沢敦志(ネタ元分かりやすぎ)との絡みはあまりに先見的。後のインタビューなどで発覚するような事実をあっさりと描いてしまう。多分この巻も他の巻も、表に出ない事実を確実に捉えているのだ。