ユメタン〈2〉国公立大2次・難関私立大レベル―夢をかなえる英単語 (英語の超人になる!アルク学参シリーズ) の感想

225 人が閲覧しました

CD音声が「日本語→英語」の順に収録されているのだが、類義語が近い間隔で登場することが多い。

例えば、以下のような類義語である。

「に備え付ける→furnish」
「に備え付ける→equip」

「をがっかりさせる→discourage」
「を失望させる→frustrate」

このとおり類義語の日本語が大雑把なので、CDを聴きながら行いたい"日本語を聞いて英語を思い出す"作業が非常にやりづらい。もう少し各語を分別出来かつ本質的な意味が捉えられる日本語が採用されていればと感じた。音声が「日本語→英語」の順の単語集は今後避けることにしたい。

良い点は、単語・例文ともに音声がすべて収録されていること。また、一冊きちんとこなせば相応に力が付くと言うのはこの単語集にもあてはまると思う。