五木ひろし全曲集2015 の感想

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現在、５０周年フェア実施中の五木サンの今アルバムは、ヒット中の「桜貝〜２０１４バージョン〜」を

筆頭に新旧ヒット作を網羅したアルバムです。

このアルバムのために新たに新録音した三谷謙時代の「５、雨のヨコハマ」、１９８７年の

シングル「７、追憶」、そして自身の作曲である「１６、常として」、これが一番の聴きどころです。

また、２０１４年９月６日に永眠された五木サンの生みの親でありプロデューサーであった

作詞家・山口洋子先生の作品「８、よこはま・たそがれ」、「１１、どこへ帰る」、「１４、渚の女」

も収録。

特に、「渚の女」は山口先生と五木サンお二人で作られた作品であり、私の想像ですが思い出

深いのではないでしょうか。

また、山口先生から「挑戦すること、いい歌を継承すること」そして、「都会的でありながら

土のにおいもする、格好いい隣のお兄ちゃんでいなさい」と教えられたといいます。

この２つを胸に、これからも歌い続けて欲しいなと思います。

〜追記〜
今アルバム内に表記はありませんが、音源的に「６、蝉時雨」はアルバムバージョン。
「８、よこはま・たそがれ」、「１４、渚の女」はニューバージョンの音源を使用しています。
参考にしてください。