桜貝/風の子守唄(ニューバージョン) の感想

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五木サンの最近のシングルはＢ面を差し替えるといった再プレス盤が多いですが、

これは、今までに年間何枚もの新曲を発表してきたが、今後はより熟成された作品

を新曲として発表し、発売周期（サイクル）にこだわらずにじっくりと歌い込んでいく

とういうことではないでしょうか。

今回、新録音した「風の子守唄」は１９７７年にシングルとして発売した心情演歌です。

また、この曲を最後に師匠である故・山口洋子先生から巣立ち、本格的に外部の

作詞家の作品を歌い始めた時期でもありました。

ある作曲家の方がこう言いました「歌はいつしか詠み人知らずになる。しかし本当に

いい歌は永遠の輝きを持つのではないでしょうか。

私の歌を私の歌と知らないでみんなが歌っているそんな光景にめぐり逢いたいもの

です」と、、、、