小さな森の家―軽井沢山荘物語 の感想
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参照データ
タイトル | 小さな森の家―軽井沢山荘物語 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 吉村 順三 |
販売元 | 建築資料研究社 |
JANコード | 9784874604830 |
カテゴリ | アート・建築・デザイン » 建築 » 建築文化 » 住宅建築 |
購入者の感想
カラー写真で雰囲気を伝える箇所と、文章で伝わる箇所を、しっかり分けて編集されており、非常に読みやすかったです。
小さな本でも、図面は1/60~1/200くらいでしっかり載っていて、資料としても役に立ちました。
案内口調の文章で進むカラー写真ページから、手法の話に進むと文章、図面、写真を交えた白黒ページ。
そして、カラー写真で四季の風景をイメージしてからの、軽井沢を語る白黒ページ。
最後には、ご本人の手書き設計図が1/60(原図1/50)で載っています。
この山荘を愛おしく思っている気持ちや、人間としての温かみを感じられる一冊です。
小さな本でも、図面は1/60~1/200くらいでしっかり載っていて、資料としても役に立ちました。
案内口調の文章で進むカラー写真ページから、手法の話に進むと文章、図面、写真を交えた白黒ページ。
そして、カラー写真で四季の風景をイメージしてからの、軽井沢を語る白黒ページ。
最後には、ご本人の手書き設計図が1/60(原図1/50)で載っています。
この山荘を愛おしく思っている気持ちや、人間としての温かみを感じられる一冊です。
何度開いても、見飽きることのない珠玉の建築絵本。建物に向かってゆるやかにカーブするアプローチの写真を見ただけで、湧き上がってくるわくわく感を抑えることができません。懐かしさのような、探していたものにようやく巡り合えたような、不思議と嬉しい感情が湧き上がってくるのです。二階が大きく張り出して屋根のようになっているその下のテラスには、ちっちゃな椅子が置いてあって、テラス用の暖炉もそこにはあります。そして、一階の扉を開いて階段を登ると、こじんまりとしたリビング。そこから見える風景といったら・・・