【Amazon co.jp限定】美しい彼 書き下ろしショートストーリー付き (キャラ文庫) の感想

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参照データ

タイトル【Amazon co.jp限定】美しい彼 書き下ろしショートストーリー付き (キャラ文庫)
発売日2014-12-19
製作者凪良ゆう
販売元徳間書店
JANコード9784199007811
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブノベルス

購入者の感想

良かったです

「美しい彼」は攻めの平良視点で、高校二年のクラス替えの時に美しく堂々とした彼、清居を見初める時から始まって
大学にお互い進学の時に別れのキスをする(平良はそう思っている)まで描かれています。
高校の時は清居のおかげで、最下層の存在のパシリであり、吃音症でヒー君という屈辱的な呼ばれ方をしても
ギリギリの所で救われていました、読んでいて平良君の方が体格的にも強いのでは?と思いましたが
良い両親に育てられ、とても優しいのです。
清居だけが、あだ名で呼ばない事も彼のなかで特別になった理由のようです。

「ビタースィートループ」では夢のような平良の大学生活が甘く切なく描かれていて、サークルで小山という吃音症の兄を持つ
とても優しく可愛い友人に片恋されます。小山君は本当にいい子でした。

「あまくてにがい」は清居視点でこれまでが描かれていて、平良の印象や自分が上位から屈辱的な立場になった時
彼だけが変わらず、それどころか庇い、らしくない暴力でねじ伏せた姿に、驚きと喜びを感じて平良に徐々に魅かれていく様が
とても自然に描かれていました。
家庭に恵まれていない清居は一途な想いが嬉しかったようです。
芸能事務所に入り再開して、小山から平良を奪ったような感じで半同棲生活まで行き、初Hまでは色々と山あり谷ありでした。
最後
「月齢」は付き合ってからの平良のもてぶりが描かれていて甘いです。ここでもHシーンあります。
少ないですが物語の流れとしては良いと思います。
★一っ少ないのは、風邪をひいて連絡してきた小山君が可哀想だったのと、時々攻めの平良のネガティブ隠れ俺様にイラっときた事です。
是非小山君に良いお相手ができて幸せになってほしいです。

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