新版 生徒指導24の鉄則―指導に自信を深める「考え方」の原理・原則 の感想
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参照データ
タイトル | 新版 生徒指導24の鉄則―指導に自信を深める「考え方」の原理・原則 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 吉田 順 |
販売元 | 学事出版 |
JANコード | 9784761920333 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
私が持っている旧版はもう11年も前のものだ。13年も経って新版まで出るのだから、この種の教育書としては極めて珍しい。教育書は長くて5年も売られると、後は中古でしか入手できない。しかも、本書の中古の旧版は数も少なく郵送料を入れると値段もほぼ3千円になり、新版はありがたい。
この著者はこの本で当時、横行する生徒指導論をバッサバッサと斬り捨て、迷いに迷っていた私は「そうだよ。そうなんだよ。」と頷きながら読んだ。結局、10数年経ってみたらこの著者の言っていたことが、その通りになっているではないか。
実際に書いたのはさらに数年前らしいから、15年以上前に書いたにもかかわらず、全てが今も納得いく鉄則なのは、この生徒指導の世界は今も昔も余り変わっていないということなのだろう。出版されては次々と消えていく生徒指導の本の中で、本書は残るだけの価値を持っている数少ない現場を踏まえた理論書である。
生徒指導を語るのなら、まず本書を読んでおかないと、恥!をかくことになるだろう。願わくば、さらに版を重ね残り続けてほしい本の1冊だ.
この著者はこの本で当時、横行する生徒指導論をバッサバッサと斬り捨て、迷いに迷っていた私は「そうだよ。そうなんだよ。」と頷きながら読んだ。結局、10数年経ってみたらこの著者の言っていたことが、その通りになっているではないか。
実際に書いたのはさらに数年前らしいから、15年以上前に書いたにもかかわらず、全てが今も納得いく鉄則なのは、この生徒指導の世界は今も昔も余り変わっていないということなのだろう。出版されては次々と消えていく生徒指導の本の中で、本書は残るだけの価値を持っている数少ない現場を踏まえた理論書である。
生徒指導を語るのなら、まず本書を読んでおかないと、恥!をかくことになるだろう。願わくば、さらに版を重ね残り続けてほしい本の1冊だ.