声はして涙は見えぬ濡れ烏 花恋 の感想

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参照データ

タイトル声はして涙は見えぬ濡れ烏 花恋
発売日2014-12-05
製作者ウノハナ
販売元日本文芸社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブコミックス

購入者の感想

一冊まるごと表題作品。

物語はザザ降りの日に攻の会沢が、泣いている受の凛に一目惚れするという印象的なシーンから始まります。
大学生×院生で攻が受の家を覗いてしまうお隣りさんなので。

「ハイブリッド・スターダスト」のスピンオフのようです。
私はそちらは未読ですが、受・聖人の義兄の全くの別話です。

カバーから漂ってくる涼しげなムードが“静かな作品だな”と思わせます。
帯には『強引ワンコ攻・会沢』×『超絶クール美形受・凛』とありますが、私の読んだ限りでは攻は優しく包容力があり(自分に向けられる受のいや〜な顔にもめげない、)、
受は思ったより男前ですよ!(ムフ。)あっ、でも金魚飼ってます。この金魚がなかなかイイ仕事(?)してます。

・受限定で面倒見の良い攻。
・攻に対してのみ気を許す実は不器用な受。
…BL漫画によくある設定ですが、互いの気持ちに揺れはなく、ライバルも現れず、一途で擦れてない二人でした。

外遊というより外国を気ままに旅をしてきた攻。妾の子で御曹司故に父親にも距離を作ってしまった受。
この凸と凹が(具体的すぎ…)惹かれあっていきます。

ところが凛が会沢に完全に懐いた(“連れて行ってくれ”)と思ったとたん、凛は会沢の前から忽然と姿を消してしまいます。

時は流れ、最終話は舞台が変わって別な形で再会するわけですが…。

雅な古都にふさわしく、趣のある日本家屋でのしっとりとした男×男の閨を垣間見る事が出来ます。なまめかしいお布団シーンがたくさんありました。
まさに濡れ場、いろんな体位が楽しめます。ごちそうさまでした。

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