萌えキャラクターの描き方 顔・からだ編 の感想
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参照データ
タイトル | 萌えキャラクターの描き方 顔・からだ編 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 伊原達矢 |
販売元 | ホビージャパン |
JANコード | 9784798601663 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » イラスト集・オフィシャルブック |
購入者の感想
萌える目の描き方が知りたかったので買いました
なかなかの良書だと思います。
第1章では顔・目・髪の書き方について30ページほど使い解説されています。目・髪については何種類か書き分けも載っていました。また口についても簡単にですが説明があります。
第2章は60ページにわたって体についての解説になるのですが、からだ全体のバランスや頭身に始まり、腕・肩・手・腰・胸etcとパーツごとに結構細かく説明されています。また絵はラフの状態ではなく、しっかりペン入れされているので見やすく分かりやすいです。ここらへんのページには大変お世話になりました。その後には10ページほど使い、服とシワについて解説があります。服は厚手・薄手・ブレザーetcと数種類載っています。
この第1、2章がこの本のメインでしょう。
3章はオリジナルキャラを作ろうというコーナーになっていて、ツンデレ・ロリなどいわゆる属性と呼ばれるものについて言及されています。絵を描く技術的なことは載っていませんが、読むことで何かしらのアイディアやヒラメキが生まれるかもしれません。
4章ではカラーメイキングが2つ載っています。が、たいして詳しく載っていません。塗りを勉強するのなら別の本を利用するのが懸命です。そのすぐ後に8枚の完成されたイラストが各イラストレーターさんの簡単な解説とコメントと一緒に載っています。
複数のイラストレーターさんが参加されていますが、みなさん上手なのでどの絵も綺麗で見やすかったですし、詳しく解説されているのでこの本を使い練習すれば力はつくと思います。しかし、ド初心者がこの本を使おうとすると、難しいと感じるかもしれません(私がそうでした)。だからといって上級者向けというわけではないので、持っていて損はない良書だと思います。
ただこの本は男性キャラについては一切触れていません。年齢別の書き分けもないのでその点は注意です。
第1章では顔・目・髪の書き方について30ページほど使い解説されています。目・髪については何種類か書き分けも載っていました。また口についても簡単にですが説明があります。
第2章は60ページにわたって体についての解説になるのですが、からだ全体のバランスや頭身に始まり、腕・肩・手・腰・胸etcとパーツごとに結構細かく説明されています。また絵はラフの状態ではなく、しっかりペン入れされているので見やすく分かりやすいです。ここらへんのページには大変お世話になりました。その後には10ページほど使い、服とシワについて解説があります。服は厚手・薄手・ブレザーetcと数種類載っています。
この第1、2章がこの本のメインでしょう。
3章はオリジナルキャラを作ろうというコーナーになっていて、ツンデレ・ロリなどいわゆる属性と呼ばれるものについて言及されています。絵を描く技術的なことは載っていませんが、読むことで何かしらのアイディアやヒラメキが生まれるかもしれません。
4章ではカラーメイキングが2つ載っています。が、たいして詳しく載っていません。塗りを勉強するのなら別の本を利用するのが懸命です。そのすぐ後に8枚の完成されたイラストが各イラストレーターさんの簡単な解説とコメントと一緒に載っています。
複数のイラストレーターさんが参加されていますが、みなさん上手なのでどの絵も綺麗で見やすかったですし、詳しく解説されているのでこの本を使い練習すれば力はつくと思います。しかし、ド初心者がこの本を使おうとすると、難しいと感じるかもしれません(私がそうでした)。だからといって上級者向けというわけではないので、持っていて損はない良書だと思います。
ただこの本は男性キャラについては一切触れていません。年齢別の書き分けもないのでその点は注意です。