英和辞典(50,000語以上出典、検索機能) (English Edition) の感想
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参照データ
タイトル | 英和辞典(50,000語以上出典、検索機能) (English Edition) |
発売日 | 2012-10-24 |
製作者 | Silvan Strübi |
販売元 | Silvan Strübi |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | Nonfiction » Education » Language Instruction » Instruction |
購入者の感想
2013/2/7追記
データを改版した旨のコメントを著者さんからいただき、2013/2/6に新しい版をダウンロードしました。せっかくですので、乗りかかった船ということで、再評価させていただきます。
下記のレビューで、英和辞書として頼れない実例として取り上げた
検索エントリ:"company"→和訳:「社(シャ、やしろ)」→用例:"This shrine is "
という凄まじい跳躍を許していた編集は見直されたようで、新しくダウンロードした版では
検索エントリ:"company"→和訳:「会社(かいしゃ)」→相互参照:「交際」「仲間」…
と辻褄の合う内容になりました。他にいくつか試した単語でも特に破綻はありませんでした。
ただし、これでようやく英和辞典と呼べる内容になったということで、Kindleに最初から入っていたプログレッシブ英和中辞典を置き換えてまで使おうとは思いません。情報の量も質も確度も、全文にきちんと人の目による確認が入ったプロパーな辞典とは圧倒的な格差があります。アナロジーとしては、プロの翻訳者と機械翻訳の違いというところでしょうか。"Internet"が「電網」とか、"outrage"が「アウトレイジ」とか、どこが英和辞典だよと首を傾げざるを得ない例も多く、まだまだ改善の余地ありです。
とは言え特徴もあります。一つは、検索エントリが日本語でも引けるということ。和英にもなる。「会社」で引くと、上に書いた"company"のページが開きます。もう一つの特徴は、説明ページで使われているほとんどの単語(英語、日本語とも)が辞書内の該当ページとハイパーリンクされていて、その単語に興味があればすぐに関連ページに飛べること。ただし、なんでこんなところに飛ぶんだというのもありますが。
データを改版した旨のコメントを著者さんからいただき、2013/2/6に新しい版をダウンロードしました。せっかくですので、乗りかかった船ということで、再評価させていただきます。
下記のレビューで、英和辞書として頼れない実例として取り上げた
検索エントリ:"company"→和訳:「社(シャ、やしろ)」→用例:"This shrine is "
という凄まじい跳躍を許していた編集は見直されたようで、新しくダウンロードした版では
検索エントリ:"company"→和訳:「会社(かいしゃ)」→相互参照:「交際」「仲間」…
と辻褄の合う内容になりました。他にいくつか試した単語でも特に破綻はありませんでした。
ただし、これでようやく英和辞典と呼べる内容になったということで、Kindleに最初から入っていたプログレッシブ英和中辞典を置き換えてまで使おうとは思いません。情報の量も質も確度も、全文にきちんと人の目による確認が入ったプロパーな辞典とは圧倒的な格差があります。アナロジーとしては、プロの翻訳者と機械翻訳の違いというところでしょうか。"Internet"が「電網」とか、"outrage"が「アウトレイジ」とか、どこが英和辞典だよと首を傾げざるを得ない例も多く、まだまだ改善の余地ありです。
とは言え特徴もあります。一つは、検索エントリが日本語でも引けるということ。和英にもなる。「会社」で引くと、上に書いた"company"のページが開きます。もう一つの特徴は、説明ページで使われているほとんどの単語(英語、日本語とも)が辞書内の該当ページとハイパーリンクされていて、その単語に興味があればすぐに関連ページに飛べること。ただし、なんでこんなところに飛ぶんだというのもありますが。