仮面ライダー龍騎 Blu-ray BOX 1 の感想

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個人的に龍騎は仮面ライダー全体のなかでも特に好きな作品で、リアルタイムで観てすごくハマったのを覚えています。
当時発売されたDVDも劇場版含め揃えていましたが、待望のブルーレイ化されるということで、アイテム収集の意味も含めて予約購入しました。
すでにファイズのブルーレイBOXも発売されている上での今回のBOX化でしたので、続く龍騎のBOXでも同様の特典があるものと思い込んでいましたが・・・
残念なことに、映像に関してはDVDに収録されていた映像特典の再録のみ。魅力的な俳優の方々の現在のお姿を、楽しいトークと共に拝見できることを期待していただけに、これには大きく落胆しました。
ただ、封入特典のブックレットには須賀貴匡さん、松田悟志さん、杉山彩乃（現・藤原あやの）さんの写真と共にインタビュー記事（各２Pずつ））は載っていますので、最低限の救いはあります（それに釣り合う値段かは微妙ですが）

以下に、この商品のポイントをまとめてみました。

■映像・サウンド■
・再生機種はPS3で、DVDアップコンバート機能をフルで再生したDVD版龍騎と比較してみましたが、やはり全体的にハッキリした映像になっています。特にコントラストの違いが一番わかりやすかった気がします。
・ただ、DVD版と比較して”劇的に”綺麗になったか？と言われると「NO」です。やはり元の素材からくる限界はあります。
・音に関しては特に差を感じませんでした。
・メニュー画面のデザインがオシャレになっており、メニュー選択時にはライダーが変身する際の「キュィィーン！」の音がなり気分をあげてくれる（笑）

■全巻収納BOX■
・割とコンパクト。デザインは龍騎特有の「ミラーワールド」を連想させるホログラム加工がされている。きちんと１３ライダー全員が載っており、メインの龍騎とナイトがその中心にいる感じ。
・細かい部分だが、BOXの上と下の面は割れた鏡をイメージしたデザインになっており、地味にカッコいい(･∀･)

■映像特典■