Appetite for Destruction の感想

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参照データ

タイトルAppetite for Destruction
発売日1990-10-25
アーティストGuns n' Roses
販売元Geffen
JANコード0720642414828
Disc 1 :Welcome To The Jungle
It's So Easy
Nightrain
Out Ta Get Me
Mr. Brownstone
Paradise City
My Michelle
Think About You
Sweet Child O' Mine
You're Crazy
Anything Goes
Rocket Queen
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ロック

購入者の感想

私は今年40歳。高校生になりたての時、洋楽に興味を持ち始めBeatlesを聴き、今までに聞いたことのない、でもどこか懐かしいメロディ、単純なものから哲学的なものまで人生の全てが詰まっていそうに感じて「人と違うものを聴いてる」的な優越感を感じさせてくれた歌詞、「洋楽ってやっぱりえーわー」と単純に感じ始めた純粋な時にMTVで見た#1”WelcomeToTheJungle"・・・・あまりに衝撃的でした。
今となっては懐かしいとしか言いようがありませんが、当時としては何かイケナイものを見てしまったような・・・・・髪を振り乱して歌う(叫ぶ)アクセルローズ、いかにもロックバンド然としたイジーとダフ、そして怪しすぎるスラッシュ・・・本当に、映画の”リング”張りの禁断のビデオを見てしまったという感覚でした。その後、全米NO1となったSweetChildO’MineのカッコよすぎるPVと、メローなメロディ・・・・”えー?!何、あのバンドと同じ?!?!?!”Gun’Sの凄さはこれに象徴される音楽的なバラエティの広さとメディアを通じて伝わってくるメンバーの”いかにもロックスターです”的なゴシップの数々が絶妙に危ないバランスの元に成立した、稀有のバンドだったのだと思います。でもそんな後付けの説明はどうで良くて、その時代と、その時代の空気を体いっぱいに受けている人たちに熱狂的に支持されるバンドだけが”伝説”となるのだと思いますが、60年代はBeatles、70年代はツェッペリン、90年代はNirvana、そして80年代でその称号が許される唯一のバンドがこのオリジナルメンバーのGunsだと思っています。出来ればあのまま終わってほしかった(今も一応応援してますが)。

たった数作で伝説を築いたバンドの初期衝動が詰まったデンジャラスな名盤。

散々「名盤!名盤!!」と謳われている為過剰に期待すると始めのインパクトは
それ程強くないかもしれない。

だけど色々なロックに触れていくうちにこのアルバムの完成度の高さに
気づき驚かされた。
とにかく1曲1曲にしっかりフックがある。

アクセルの七色ヴォーカルの表現力はやはり凄いしスラッシュ&イジーの
ギタープレイも凄く心地良い。勿論ソロでもバッチリ決めてくれる。

この後にリリースされたアルバムも本作に引けを取らないが割りと落ち着いた
感じの曲が増えるのに対しこのアルバムの一貫したテンションの高さはやはり魅力的だ。

ガンズを聴き始めたいならやはりこのアルバムから薦める。

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