<最新版>SS-1メソッドで理科の点数を一気に上げる! の感想

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長男は暗記はまずまずだったのですが、計算問題が苦手でした。かくいう私もあまり得意ではなかったのでどうしても方程式で教えてしまい、ケンカ腰になってしまいがちでした。この本をもう少し早く知っていれば長男に上手に教えることができたかも知れません。次男の受験にはまだ時間があるので、理科の計算問題を教える親用の教科書代わりにしたいと思います。

中学受験をするため、子供が4年生から塾通いしています。
最初は良かったのですが、夏休みぐらいからだんだん勉強が上手くいかなくな
ってきて。
それまでは塾にお任せで、本人ががんばることと見守っていたのですが・・・
それではうまくいかないと悟り、今は私が国語、だんなが算数と理科を見てい
ます。

でも五年生になると、問題が難しい！
自分でやる分には分かるんだけれど、教えるとなるとなかなかどうして。
試行錯誤の日々です。

特に理科に苦労をしています。
うちのだんなは理数系の人なので、算数も理科も自分は解けるようなのですが
、
どうも子供に教える時に上手くいかないようです。

私には教えられないので横で見ているしかできないのですが、
「なんで分かんないんだよ！こっちが１増えたら、こっちも同じに決まってい
るじゃないか！考えろよ！」といった感じで、
息子がなかなか理解できないうちに、だんながいらいらしてしまって。

これじゃいけないなぁ。自信をなくすだけ・・・

そんなことを考えながら、書店で何かいい本がないか探していました。

この本の「発問力」という言葉に、ですからピンときました。
早速手にとって、読んでみると、ああこれです。こんな教え方をしてあげたか
ったんです。
押しつけるんじゃなくて、息子が自分で考えられるようにしてあげたいんです
。

すぐに買って、急いで家に帰りました（笑）
理科は苦手な私ですが、この本は分かりやすいです。
「そうだったんだぁ」と、自分が納得。

機嫌を損ねないように気をつけながら、だんなにも勧めました。
最初は「なんだよ、俺には俺のやり方があるんだって」なんて言ってたんです
が、
次の日には「あの本はいいねぇ。」ですって（笑）

うちも辻先生のように、子供をワクワクさせられるようにがんばってみます。