2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会 の感想

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PSPのみ所持のためPSP版の購入です。

スポーツゲームは、初心者です。初めて買いました。
操作が超簡単モードがあるので子供と一緒に楽しくやっています。

個人的におすすめは、キャプテンモード（もしくは、フリー対戦のBIA？モード）です。
一人のプレイヤーを決めてWC予選から勝ちあがっていくモードなのですが
、貢献ポイントを稼いで、パラメータを強くしていきながら強豪を倒してい
くモードで楽しいです。

ポジションが決まっているので、そのポジションの役割を果たすことも
ボーナスになるとこもよいです。

操作は本当に簡単なモードから、小難しいのまでありますが、簡単な操作でも
ちゃんと小技を出してくれるところが非常によろしいです。

AIの動きは様になっていてサッカーの試合だ！という展開をたのしめます。
AIの攻撃パターンが国ごとに違うとこもよいです。短調ではありますが、
ゲームなのでこれ位がちょうどいいと思います。

ワールドカップを誰でも自分の贔屓チームで楽しめる仕上がりになっているところ
がよいです。

悪い点としては、以下の2点です。

1人プレイは、非常に快適にできますが、ロードは長いです。
私は、ゲームがしたいのでそれ程気にしないのですが短気な
人はこれだけで嫌かもしれません。

スポーツゲームなので、ビジュアルより軽快に動く方を優先する
ので私は全く気にならないのですが、まぁ、似てないです。

あと、データの更新ができるようなことをどこかのHPに書いてありましたが
PSPはどうなのか？これができたらいいなぁと思います。
* 説明書よまずにやっているので、このあたりは知らないだけのような
気がしますが。

2010年版FIFAワールドカップはまさにW杯のためにあるサッカーゲームだ。
基本的な部分はFIFA10をさらにパワーアップしたもの。
クラブチームは存在しないがワールドカップに関するモードが充実しており、これ1本持っていれば今年のワールドカップはより一層盛り上がって応援できることだろう。
ただワールドワイドに有名な選手以外はフェイスモデリングはあまり似ておらず、日本代表に関しては殆どのメンバーがそっくりさん以下の出来映えだ。
ゲームプレイ自体は選手個人の動きもごく自然に感じられるし、友達とプレイすれば白熱すること間違いない。
ただしオンライン上においてはフレとは対戦しかできないので、一緒に協力プレイを目的とするなら自宅に招待するしかないのがもったいないと言えばそうなる。
それにしてもこの低価格において最高のコストパフォーマンスを誇るサッカゲームなのは間違いない。

今回のFIFAでは、いくつかの要素が変更・追加されていますが、自分が一番驚いているのは、AIの知能です。 全体的なポジショニングがより完成されたものになっており、例えばイタリアとスペインを使ってみるとわかりやすいですが、いかにそのチームの特性が出てるかがわかります。 守備時、イタリアなら、その安定したポジショニングが目立つし、攻め時、スペインなら次々にオーバーラップを仕掛けてくれるので、トリガーランに頼るだけじゃないバリエーションをAIが自然に判断してくれます。 そして、何よりも対峙したCom戦で、その大きな変化に気付かさせてくれます。 これまで、レベルを『レジェンド』に設定したComだと恐ろしいほど正確なパスで、およそ通りそうも無いような、『針の隙間を通すようなミラクルパス』 を決めてきたりする事が多々ありました。 が、今回は人間味が出たと言うか。 例えばボールホルダーにある程度適切なプレッシャーを与え、パスコースを潰していると、手詰まり、または苦し紛れとも言えるようなミスパスを出してきたりします。 またライン際なら、そのままプレッシャーに負けてタッチラインを出てしまったり等、今までのComなら強引にやってのけた様な超絶プレーが無くなりました。 結果、ダラダラ支配されつづけるような試合展開も無くなり、どちらも 『いきなり訪れた1チャンス』 で点が入ったりするので、 『最後まで何が起こるかわからない! 』 スポーツならではの緊張感が味わえます。 こういった難易度の調整をしてきたEAは、本当によく頑張ったな。と素直に感心しました。 何せ、Comを 『不自然さに頼らずに強くする。』 ってすごく絶妙な調整が必要になるでしょうからね。 ま、結果、今回のFIFAはよりリアルな試合展開をもたらしてくれたと思います。