ハピソン(Hapyson) 乾電池式エアーポンプ YH-707B の感想

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ベランダと玄関前に設置している水槽と睡蓮鉢で使用。本製品は２度目の購入。本製品は単一乾電池１本で駆動するタイプ。
これまでにも同じハピソンで単一２本で駆動する大き目のものや、単三電池２本で駆動するコンパクトタイプを使用してみたが、
この製品が一番バランスに優れているような感じがする。単一２本で駆動するタイプのものは、電池の交換頻度が最も少なく、
かつ電池の使用効率に最も優れる（弱で使用の場合）反面、電池が切れるまで絶え間なく駆動するため、ポンプの寿命に早く
到達してしまう。単三電池２本で駆動するタイプのものは電池交換が非常に簡単だが、電池がすぐに切れてしまうため、ほぼ
毎日電池交換が必要となる。YH-707Bはこれら２製品よりも実売価格が最も安く、ポンプの寿命もラインナップ中で最長クラス
であり、電池のコストと廃棄の問題さえクリアできれば、屋外での水槽等でコンセントが使えないときの最良の選択肢となろう。

安価な二流メーカー品と比較し、動力部分の構造が比較にならない程優れています。
私はエアーポンプを使い初めてから13年間、パナエアー(旧Hapyson）を継続して使っていましたが、２年前安さに魅かれて二流メーカー品を２個購入したものの、何れも新品のうちから突然ポンプが止まる事が頻繁にあり、何度も叩いたり揺すったりすると動き始め、暫くするとまた止まるといった調子の悪さで、気が気ではなく気分よく釣りに集中出来ませんでした。　
２年間我慢して使いましたが、Amazonで HapySon YH-707Bがどこよりも安く手に入る事を知り直ぐに購入致しました。

叩き揺り、カバーを外し回転部分を突いても、満足に動かない二流メーカー品の中の電池を、新品に変えてポンプが動けば、今まで使っていた電池は使用済みとして廃棄するべきですが、この電池はまだまだ使える筈だと思いストックしていました。
おかげさまで現在、私の部屋はあちこちに中途半端なストック電池が散見され、数年後には電池ゴミ屋敷となり、妻子からから見放されて家庭崩壊…　私はストック電池に埋もれて窒息死…
そんな未来は迎えたくない！（そんな人、未来永劫絶対に現れませんよ！）、

その中途半端なストック電池をHapySon YH-707Bに入れてみると、予想どおりにポンプはかろやかに動き、13時間の釣行に耐えたうえ、今もスイッチを押せばポンプが元気に動く事に驚きました！