Rawlings(ローリングス) MLB公式試合球 ROMLB の感想

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近隣のショップでは販売されていないこともあり、購入しました。開封してボールを手にして違和感を感じました。このボール同様にオーセンティックロゴが台座にプリントされたボールディスプレイケース（どちらもローリングス製でホームページで確認したところ価格、原産国や材質の表示なども合致）に収めようとしたところ収まらないくらい大きかったのです。試しに自宅にあったミズノ製やウィルソン製の硬式球を収めてみると何の問題もなく収まったので、今回購入したボールが大き過ぎるということなのでしょう。規格に幅はあるのでしょうがここまで大きいボールがどうやって公式試合球として工場外に出て市場を流通しているのかと不思議でなりません。参考までに写真を添付しておきます。少し残念な気もしないでもないですが、珍球を手にしたと思えばそれも悪くないかもしれませんね。写真左から「今回購入したボール」、ミズノ製、ウィルソン製。立方体が２つのコの字に分解される立方体のケース。
(追記)後日、ボールのサイズについて調べてみたところ、直径22.9’a〜23.5’aという規格があるそうで、日本のプロ野球は下限寄りでﾒｼﾞｬｰﾘｰｸﾞは上限寄りという情報もあるようです。しかし、手元の計測では限りなく24’aに近く、計り方による誤差もあることを考慮しても上限の23.5’a以下の数字にはなり得ないようです。重さに関しても規定があるようですがこちらもオーバーしているようです。後日、他のショップでもう１球購入してみたところ、このボールよりは幾分小さいものが届きました。