余計な一言 (新潮新書) の感想
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参照データ
タイトル | 余計な一言 (新潮新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 齋藤孝 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784106105777 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会一般 |
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購入者の感想
「余計な一言」…ケース1〜28まで、28の例が取りあげられています。各ケース、会話文から始まり、齋藤さんの解説、ポイントまとめ という構成で、とても分かり易かったです。
読んでいて、自分にも思い当たる節がいくつかあり、恥ずかしくなってきましたが、大変勉強になりました。
人前で堂々と読める本ではありませんが、一冊買っておいて損はないと思います。
あと、一つ気になったことを…‥(この「あと、」と言って、話を延々と続けるのは、大変迷惑な「余計な一言」の例として、あげられています)
アマゾンレビューについて、…
〈褒める時は、あいまいな言い方や書き方でも許されると思いますが、批判したり、けなしたりする時には、その著作を本当によく読みこんでからにしてほしいものです。〉P122
「完全な誤読」による「罵詈雑言」や「誹謗中傷」は、その本の著者にとっては「風評被害」と同じで、齋藤さんは、本を書く立場として、大変迷惑しているとのことです。
私は本を読む立場で、アマゾンレビューもよく参考にしますが、「罵詈雑言」や「誹謗中傷」の星一つレビューを書く人には、愚かさを感じます。(また、こういったレビューが参考になったという者が多いことも情けない!)
読んでいて、自分にも思い当たる節がいくつかあり、恥ずかしくなってきましたが、大変勉強になりました。
人前で堂々と読める本ではありませんが、一冊買っておいて損はないと思います。
あと、一つ気になったことを…‥(この「あと、」と言って、話を延々と続けるのは、大変迷惑な「余計な一言」の例として、あげられています)
アマゾンレビューについて、…
〈褒める時は、あいまいな言い方や書き方でも許されると思いますが、批判したり、けなしたりする時には、その著作を本当によく読みこんでからにしてほしいものです。〉P122
「完全な誤読」による「罵詈雑言」や「誹謗中傷」は、その本の著者にとっては「風評被害」と同じで、齋藤さんは、本を書く立場として、大変迷惑しているとのことです。
私は本を読む立場で、アマゾンレビューもよく参考にしますが、「罵詈雑言」や「誹謗中傷」の星一つレビューを書く人には、愚かさを感じます。(また、こういったレビューが参考になったという者が多いことも情けない!)