マーケティングの実践教科書 [実務入門] の感想
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参照データ
タイトル | マーケティングの実践教科書 [実務入門] |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 池上 重輔 |
販売元 | 日本能率協会マネジメントセンター |
JANコード | 9784820744665 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » マーケティング・セールス » 一般 |
購入者の感想
初心者向けのマーケティング教科書を謳う本は腐るほどあるが、1)実際はマーケティングではなくてマーケティング活動のごく一部であるプロモーション(販促)を扱う本だったり、2)マーケティング用語の説明に終始してマーケティングという活動の全体像や大まかな段取りが一向に見渡せない本だったりして、役立つ本はなかなか見つからない。
かと言って、「マーケティングと言えばコトラーだろ。」と思って書店を探すと、ブタのように分厚いヤツが本棚の端っこに鎮座している。勇気を出して開いてみると学術的で分かりづらい…見ただけでギブアップ。
これがマーケティングに興味を持って本を探した人のおおよその感想ではないでしょうか。
そんな中、本書は初学者にとって救いとなる本です。マーケティングの知識を実務に生かしたい人がまず最初に知りたくなる、マーケティングの基礎知識と基本の段取りが簡潔に書かれています。
外部・内部の環境分析、セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング、マーケティングミックス…読み終わればこれらマーケティングのイロハが頭の中で整理され、段取りをザックリと思い描けるようになるはずです。
というわけで、この本、良い本なのですが本屋であまり見かけません。何の変哲もないタイトルと地味なカバーデザインで損をしている気がします(マーケティングの本としてそれはどうなのか?とつっこみたくなりますね…)。でも、ぜひ手に取ってページを繰るごとにマーケティングの視界が急速にひらけていくのを感じて下さい。
かと言って、「マーケティングと言えばコトラーだろ。」と思って書店を探すと、ブタのように分厚いヤツが本棚の端っこに鎮座している。勇気を出して開いてみると学術的で分かりづらい…見ただけでギブアップ。
これがマーケティングに興味を持って本を探した人のおおよその感想ではないでしょうか。
そんな中、本書は初学者にとって救いとなる本です。マーケティングの知識を実務に生かしたい人がまず最初に知りたくなる、マーケティングの基礎知識と基本の段取りが簡潔に書かれています。
外部・内部の環境分析、セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング、マーケティングミックス…読み終わればこれらマーケティングのイロハが頭の中で整理され、段取りをザックリと思い描けるようになるはずです。
というわけで、この本、良い本なのですが本屋であまり見かけません。何の変哲もないタイトルと地味なカバーデザインで損をしている気がします(マーケティングの本としてそれはどうなのか?とつっこみたくなりますね…)。でも、ぜひ手に取ってページを繰るごとにマーケティングの視界が急速にひらけていくのを感じて下さい。