Neo Nostalgia(DVD付) の感想
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参照データ
タイトル | Neo Nostalgia(DVD付) |
発売日 | 2014-11-12 |
アーティスト | 岡部磨知 |
販売元 | ユニバーサル ミュージック |
JANコード | 4988005855817 |
Disc 1 : | Lovin’ you I Like Chopin シェリーに口づけ Smile Again Hatsuyuki Miniature Garden Yesterday Once More あなたのとりこ 明日に架ける橋 雨にぬれても Just The Two Of Us Whisper V-birds (SE) I Don’t Want to Miss a Thing |
Disc 2 : | I Like Chopin (Music Video) A DAY (Private Video) この広い野原いっぱい (Image Video) |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » 室内楽・器楽曲 |
購入者の感想
岡部磨知を知ったのはインターネットのポータルサイトの音楽記事が最初だった。美人すぎる、とかなんとかいうことで、どれどれ、とクリックして、まあ確かに、と思いつつ、その時点ではそれ以上の関心を持つまでには至らなかったが、そのうち、ソロ名義でメジャーデヴューアルバムを出す、ということで、演奏を知るに至った。メジャーデヴュー記念ライヴもたまたま観ることができた。デヴューライヴはインディーズ時代の楽曲と本アルバムの楽曲とを織り交ぜた内容で、どえらくファンキーなライヴであり、本人も気さくな感じで、印象は一変した。夕刊フジ・ZAKZAKのインタヴューで三枚目に見られたいとの趣旨を語っているが、実際、そのとおりであった。
しかし、本アルバムは、ほぼ徹底した二枚目路線である。三枚目を窺わせるのは、わずかにヴァイオリンで鳥の声を模したという12トラック目(1曲目でも同じヴァイオリン鳥がさえずる)のみで、ほかは正統派美人的な端麗な演奏を聴かせる。しかし、先行レヴューとは逆に、私は、インディーズ時代のアルバムよりも本アルバムのほうがPOPで親しみやすいと感じる。インディーズ時代のアルバムは、確かに、より素顔の岡部磨知に近いのかもしれない。が、その中の作品はやや技巧的に凝りすぎでマニアックすぎな部分もあるという感じも否めない(好きな人はたまらなく好きだろうし、私も好きだけれど)。アレンジ的にも私は本アルバムのアレンジに軍配を上げる。(しかし、写真は、固まったフィギュアっぽい本アルバムのジャケットやふろくのピンナップより、インディーズ時代のアルバムやアメブロのトップの写真のほうが可愛いと思う。)
選曲は、数曲のオリジナルのほかはカヴァー作品だが、カヴァーされている曲は、30代前後以上の人ならば懐かしさでいっぱいになるような、洋楽ポップスの王道ともいうべき名曲群である。私自身は映画とともに親しんだ I Don’t Want To Miss a Thing 以外はリアルタイムで知っているわけではないが、それでも耳なじみのある名曲ばかりで、懐かしさを覚える。本アルバムのオリジナル曲はどれも佳曲だと思うが、私が一番気に入ったのは、Smile Again だ。
コーラスでHaruka
しかし、本アルバムは、ほぼ徹底した二枚目路線である。三枚目を窺わせるのは、わずかにヴァイオリンで鳥の声を模したという12トラック目(1曲目でも同じヴァイオリン鳥がさえずる)のみで、ほかは正統派美人的な端麗な演奏を聴かせる。しかし、先行レヴューとは逆に、私は、インディーズ時代のアルバムよりも本アルバムのほうがPOPで親しみやすいと感じる。インディーズ時代のアルバムは、確かに、より素顔の岡部磨知に近いのかもしれない。が、その中の作品はやや技巧的に凝りすぎでマニアックすぎな部分もあるという感じも否めない(好きな人はたまらなく好きだろうし、私も好きだけれど)。アレンジ的にも私は本アルバムのアレンジに軍配を上げる。(しかし、写真は、固まったフィギュアっぽい本アルバムのジャケットやふろくのピンナップより、インディーズ時代のアルバムやアメブロのトップの写真のほうが可愛いと思う。)
選曲は、数曲のオリジナルのほかはカヴァー作品だが、カヴァーされている曲は、30代前後以上の人ならば懐かしさでいっぱいになるような、洋楽ポップスの王道ともいうべき名曲群である。私自身は映画とともに親しんだ I Don’t Want To Miss a Thing 以外はリアルタイムで知っているわけではないが、それでも耳なじみのある名曲ばかりで、懐かしさを覚える。本アルバムのオリジナル曲はどれも佳曲だと思うが、私が一番気に入ったのは、Smile Again だ。
コーラスでHaruka
岡部磨知を知ったのはインターネットのポータルサイトの音楽記事が最初だった。美人すぎる、とかなんとかいうことで、どれどれ、とクリックして、まあ確かに、と思いつつ、その時点ではそれ以上の関心を持つまでには至らなかったが、そのうち、ソロ名義でメジャーデヴューアルバムを出す、ということで、演奏を知るに至った。メジャーデヴュー記念ライヴもたまたま観ることができた。デヴューライヴはインディーズ時代の楽曲と本アルバムの楽曲とを織り交ぜた内容で、どえらくファンキーなライヴであり、本人も気さくな感じで、印象は一変した。夕刊フジ・ZAKZAKのインタヴューで三枚目に見られたいとの趣旨を語っているが、実際、そのとおりであった。
しかし、本アルバムは、ほぼ徹底した二枚目路線である。三枚目を窺わせるのは、わずかにヴァイオリンで鳥の声を模したという12トラック目(1曲目でも同じヴァイオリン鳥がさえずる)のみで、ほかは正統派美人的な端麗な演奏を聴かせる。しかし、先行レヴューとは逆に、私は、インディーズ時代のアルバムよりも本アルバムのほうがPOPで親しみやすいと感じる。インディーズ時代のアルバムは、確かに、より素顔の岡部磨知に近いのかもしれない。が、その中の作品はやや技巧的に凝りすぎでマニアックすぎな部分もあるという感じも否めない(好きな人はたまらなく好きだろうし、私も好きだけれど)。アレンジ的にも私は本アルバムのアレンジに軍配を上げる。(しかし、写真は、固まったフィギュアっぽい本アルバムのジャケットやふろくのピンナップより、インディーズ時代のアルバムやアメブロのトップの写真のほうが可愛いと思う。)
選曲は、数曲のオリジナルのほかはカヴァー作品だが、カヴァーされている曲は、30代前後以上の人ならば懐かしさでいっぱいになるような、洋楽ポップスの王道ともいうべき名曲群である。私自身は映画とともに親しんだ I Don’t Want To Miss a Thing 以外はリアルタイムで知っているわけではないが、それでも耳なじみのある名曲ばかりで、懐かしさを覚える。本アルバムのオリジナル曲はどれも佳曲だと思うが、私が一番気に入ったのは、Smile Again だ。
コーラスでHaruka
しかし、本アルバムは、ほぼ徹底した二枚目路線である。三枚目を窺わせるのは、わずかにヴァイオリンで鳥の声を模したという12トラック目(1曲目でも同じヴァイオリン鳥がさえずる)のみで、ほかは正統派美人的な端麗な演奏を聴かせる。しかし、先行レヴューとは逆に、私は、インディーズ時代のアルバムよりも本アルバムのほうがPOPで親しみやすいと感じる。インディーズ時代のアルバムは、確かに、より素顔の岡部磨知に近いのかもしれない。が、その中の作品はやや技巧的に凝りすぎでマニアックすぎな部分もあるという感じも否めない(好きな人はたまらなく好きだろうし、私も好きだけれど)。アレンジ的にも私は本アルバムのアレンジに軍配を上げる。(しかし、写真は、固まったフィギュアっぽい本アルバムのジャケットやふろくのピンナップより、インディーズ時代のアルバムやアメブロのトップの写真のほうが可愛いと思う。)
選曲は、数曲のオリジナルのほかはカヴァー作品だが、カヴァーされている曲は、30代前後以上の人ならば懐かしさでいっぱいになるような、洋楽ポップスの王道ともいうべき名曲群である。私自身は映画とともに親しんだ I Don’t Want To Miss a Thing 以外はリアルタイムで知っているわけではないが、それでも耳なじみのある名曲ばかりで、懐かしさを覚える。本アルバムのオリジナル曲はどれも佳曲だと思うが、私が一番気に入ったのは、Smile Again だ。
コーラスでHaruka