ジェネラリストのための“メンタル漢方"入門 の感想
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参照データ
タイトル | ジェネラリストのための“メンタル漢方"入門 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宮内 倫也 |
販売元 | 日本医事新報社 |
JANコード | 9784784944552 |
カテゴリ | ジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 伝統医学・東洋医学 » 東洋医学 |
購入者の感想
著者の先生の精神科本が面白かったので購入。
精神科以外を対象としているので、精神症状の見方や向精神薬の使い方とか精神療法にも触れられていて守備範囲が広かったです。
漢方も西洋医学の先生が無理なくイメージできるレベルの理論にとどめてます。
あとは、生薬から説明していて、六君子湯が舌の乾燥してる患者さんに使いにくい理由もわかりました。
滋陰降火湯と滋陰至宝湯の違いもこの本で納得。
また、日本漢方の実証と虚証という考え方をしていないので、処方の仕方が興味深かったです。
しっかりとした理論による漢方処方と、精神科全般の知識が勉強になりました。
精神科以外を対象としているので、精神症状の見方や向精神薬の使い方とか精神療法にも触れられていて守備範囲が広かったです。
漢方も西洋医学の先生が無理なくイメージできるレベルの理論にとどめてます。
あとは、生薬から説明していて、六君子湯が舌の乾燥してる患者さんに使いにくい理由もわかりました。
滋陰降火湯と滋陰至宝湯の違いもこの本で納得。
また、日本漢方の実証と虚証という考え方をしていないので、処方の仕方が興味深かったです。
しっかりとした理論による漢方処方と、精神科全般の知識が勉強になりました。