気体放電―気体電子工学の基礎として (東北大学基礎電子工学入門講座 第 4巻) の感想
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参照データ
タイトル | 気体放電―気体電子工学の基礎として (東北大学基礎電子工学入門講座 第 4巻) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 八田 吉典 |
販売元 | 近代科学社 |
JANコード | 9784764900097 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 科学・テクノロジー |
購入者の感想
学生時代の卒論作成で担当教授の言ってることが全くわからない。わずか
八か月で仕上げねばならず、理解のための本を買いまくりました。この先生
を選んだことを後悔したときに、この本と出会った。「励起状態にある電離
気体が基底状態に移るときに光(量)子を発生する」というわずか2ページ
の絵入りの説明でなんとか作成できました。この本との出会いが無かったら
留年していたかもです(^^)当時、頑張る奴は他大学大学院行くのもいま
したし、学紛から距離おいて我が道を行く奴もいましたけどね。
しかし、あの頃、図書館から自然科学史なんて借りてきて半月と立たずに「物理
教育史」なんて書いて卒論の単位をとった同級生(留年生)もいたから、学生も
教官ともに互いに期待しない。。。そんな時期だったのかもしれません。
自作のガイガーミュラー管による真空中の水銀濃度の測定と言えば難かしそう
ですが、この一冊によって解決しました。その間、『分光学』『原子吸光分光
分析』『原子物理学』『量子化学』『光電装置』など十数冊の本を購入したがチン
プンカンプンもいいとこ(^^)概ねの結果予測の数値は出たが、規則性が見い
出せず、「光のドップラー効果が原因では」と言われた時には、あわてふためき
ました。とは言え卒論担当教授の援護射撃により、ことなきを得ました。
この時ばかりは教授に感謝しましが、高温は測定装置をドラフトに電気ストーブ
入れて閉め切り、低温は真冬に研究室の窓という窓を開けて作った。おかげで今
もあらゆる痔に悩まされてる。金の無い地方大学での出来事でした(^^;しか
しながら、今考えると楽しい思い出ではありました\(^0^)/
八か月で仕上げねばならず、理解のための本を買いまくりました。この先生
を選んだことを後悔したときに、この本と出会った。「励起状態にある電離
気体が基底状態に移るときに光(量)子を発生する」というわずか2ページ
の絵入りの説明でなんとか作成できました。この本との出会いが無かったら
留年していたかもです(^^)当時、頑張る奴は他大学大学院行くのもいま
したし、学紛から距離おいて我が道を行く奴もいましたけどね。
しかし、あの頃、図書館から自然科学史なんて借りてきて半月と立たずに「物理
教育史」なんて書いて卒論の単位をとった同級生(留年生)もいたから、学生も
教官ともに互いに期待しない。。。そんな時期だったのかもしれません。
自作のガイガーミュラー管による真空中の水銀濃度の測定と言えば難かしそう
ですが、この一冊によって解決しました。その間、『分光学』『原子吸光分光
分析』『原子物理学』『量子化学』『光電装置』など十数冊の本を購入したがチン
プンカンプンもいいとこ(^^)概ねの結果予測の数値は出たが、規則性が見い
出せず、「光のドップラー効果が原因では」と言われた時には、あわてふためき
ました。とは言え卒論担当教授の援護射撃により、ことなきを得ました。
この時ばかりは教授に感謝しましが、高温は測定装置をドラフトに電気ストーブ
入れて閉め切り、低温は真冬に研究室の窓という窓を開けて作った。おかげで今
もあらゆる痔に悩まされてる。金の無い地方大学での出来事でした(^^;しか
しながら、今考えると楽しい思い出ではありました\(^0^)/
学生時代の卒論作成で担当教授の言ってることが全くわからない。わずか
八か月で仕上げねばならず、理解のための本を買いまくった。この先生
を選んだことを後悔したときに、この本と出会った。「励起状態にある電離
気体が基底状態に移るときに光(量)子を発生する」というわずか2ページ
の絵入りの説明でトントン拍子で作成できた。この本との出会いが無かっ
たら留年していただろう。
自作のガイガーミュラー管による真空中の水銀濃度の測定と言えば難かしそう
だが、この一冊によって氷解した。その間、『分光学』『原子吸光分光分析』
『原子物理学』『量子化学』『光電装置』など十数冊の本を購入したがチン
プンカンプンもいいとこ(^^)概ねの結果予測の数値は出たが、規則性が見い
出せず、「光のドップラー効果が原因では」と言われた時には、あわてふためいた。
とは言え卒論担当教授の援護射撃により、ことなきを得た。
この時だけは教授に感謝したが、高温は測定装置をドラフトに電気ストーブ入れて
閉め切り、低温は真冬に研究室の窓という窓を開けて作った。おかげで今もあらゆる
痔に悩まされてる。金の無い地方大学での出来事でした(^^;しかしながら、今
考えると楽しい思い出ではありました\(^0^)/
八か月で仕上げねばならず、理解のための本を買いまくった。この先生
を選んだことを後悔したときに、この本と出会った。「励起状態にある電離
気体が基底状態に移るときに光(量)子を発生する」というわずか2ページ
の絵入りの説明でトントン拍子で作成できた。この本との出会いが無かっ
たら留年していただろう。
自作のガイガーミュラー管による真空中の水銀濃度の測定と言えば難かしそう
だが、この一冊によって氷解した。その間、『分光学』『原子吸光分光分析』
『原子物理学』『量子化学』『光電装置』など十数冊の本を購入したがチン
プンカンプンもいいとこ(^^)概ねの結果予測の数値は出たが、規則性が見い
出せず、「光のドップラー効果が原因では」と言われた時には、あわてふためいた。
とは言え卒論担当教授の援護射撃により、ことなきを得た。
この時だけは教授に感謝したが、高温は測定装置をドラフトに電気ストーブ入れて
閉め切り、低温は真冬に研究室の窓という窓を開けて作った。おかげで今もあらゆる
痔に悩まされてる。金の無い地方大学での出来事でした(^^;しかしながら、今
考えると楽しい思い出ではありました\(^0^)/