アイドルマスター2 The world is all one!! 3 (電撃コミックス) の感想

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う〜ん、この三巻。本当に最高じゃないか？（読んだ人に聞いてみたりして）

前巻では三人とプロデューサーの絆が強くなりましたが、わだかまりが完全に解けていないのは事実。その余韻を絆をもっと強固にするべく演出するストーリーテリングは見事

プロデュースの担当アイドル三人を軸にしながらも他の765アイドル（もちろんあの男の子たちも）の関係性や、悩み、そしてそこから相互的に成長していく流れは自然で、何よりコロコロと変わる彼女たちの表情、いつもと違うアイドル達の髪型や服装！（キュート！）だったりデフォルメされたアイドルたちの動き、そして小さい描き文字は読んでて飽きさせてはくれないのです

きっとアイマスファンには彼女たちの台詞を声優さんの『声』で脳内再生する事なぞ容易いことかと思います

個人的にはやはり、持ち歌と律っちゃんの現状をダブルミーニングした律っちゃんのエピソード「いっぱいいっぱい」を推させて欲しい！その前のエピソード「Here we go!!」でポツリと呟いた一言（しかも大きなコマ使ってるんだよ）と併せて読んで頂けると律っちゃんファンの涙腺が緩んでしまうことうけあい。是非、読んで頂きたい！

春香・雪歩・響が他アイドルに影響を与えて色々な感情を「芽生え」させる。そんな彼女たちを応援したいって思う気持ち。それが、この漫画を手にとって読み始める何よりの原動力です！！

【追記】うおっぉお！まっこまっ（ｒｙ
髪上げた雪歩かわE！！しっぽがひとつしっぽがふたつ！！女の子を下の名前で言うのは最初、勇気がいりますよね。着る毛布万能すぎィイ！