光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝- の感想

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参照データ

タイトル光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-
発売日2009-10-29
販売元スクウェア・エニックス
機種Nintendo DS
JANコード4988601006163
カテゴリ機種別 » ニンテンドーDS » ゲームソフト » ロールプレイング

※サンプル画像









購入者の感想

ストーリーと世界観はファンタジーの王道でわかりやすい感じです。
キャラはかわいい二頭身なので好みは分かれるが、コレには良いと思います。
ジョブシステムが有るのも嬉しいです。
FCやSFC世代のFF好きは気に入るんじゃないかな。

ただし、メニュー画面操作性は、お世辞にも良いとは言えません。
タッチペンとコマンド操作を両立しようとして失敗したのかな。

アイテムは装備も含め個人で15個までになったので装備品などは渡す手間が入ります。

戦闘に関しては別物といえる感じです。
攻撃目標の指定が出来ません、勝手に目標を決めて攻撃します。
アイテムや魔法も同じです、回復などはHPの低い人に目標が勝手に行きます。
MPが廃止され、APになり、APは通常攻撃に魔法にアイテムとほぼすべてで消費されるシステムになってます。
その代わりに、戦闘中でもコマンドでAPが回復できるようになってます。
コレにより少しは戦略的にはなったが、面倒な一面もあります。

今回のFFは、これらシステムが好きならすごく楽しめるが、合わないと非常に苦痛になります。

迷っている人は、少し考えてから購入した方がいいと思います。

1年ほど前、弟が燃えるゴミで出そうとしていたところを譲ってもらいましたw

ずいぶん長いこと遊んでました。
この作品、言うならば非常にもったいない、ということに尽きます。
私自身、長い間遊びすぎていたせいか愛着すらわいてしまったのですが、
ゲーム自体は非常に難易度の高いゲームと言っていいでしょう。
かわいらしい見た目に反して戦いに戦略を求められ、死んで出直すことを前提とされたゲームです。
初見ではボスの特性など攻略情報を見ないと絶対にわかりえないのに、特定のクラウン(職業)でないと倒せなかったりします。

それはパズル的要素と見ればそれはそれで楽しめるかもしれませんが、これはあくまでRPGです。
シンプルさを追求しすぎたがための失敗と言い切っていいでしょう。

終盤に差し掛かるまで仲間は常に1人か2人で、レベルも全くと言っていいほど上がりません。
終盤、4人体制になってからやっとレベルが上がり始め、上がり始めたかと思ったらカンストの99レベルまではあっという間ですw
こういう点がなんかなー、って思いました。

しかし、長い間遊んでいただけあってか、おもしろいと思う部分や評価できる部分もあったりします。
FF外伝と銘打ってますが、どちらかというとドラクエをFF風にした感じなんです。
FFじゃないじゃん、と言われればそれまでですが、かなり中間的な作品であり、こういったドラクエとFFの融合作品!といったものも今後出れば面白いなと思いました。
クラウンも非常に豊富でこのバリエーションには驚かされ、新しく手に入れたクラウンをついつい試したくなったりします。
あと一点、魔王のしもべというバトルBGMは最高に良かったですw
ですのでこういったいい点を兼ね備えているのにもかかわらず、生かしきれていない、シンプルにしすぎてかゆいところに手が届かなくなってしまった、と非常にもったいない作品になってしまっていると思います。

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