Neko-Mon (ネコモン) 2014年 09月号 [雑誌] の感想

59 人が閲覧しました

のっけから私事で恐縮ですが、実は今年の春ごろ、経済的に危機一髪っぽい状況におちいりまして（汗）、創刊号以来休まず購入してきたこの『Neko-Mon』（ネコモン）さんの分も、何か別のコトに廻さざるを得ず、１冊お休みさせていただいた次第だったのですが、それもようやく落ち着き、さて、17冊めの『Neko-Mon』はどうかな？　せっかくだから前の号も買っちゃおうか、なんて、軽い気持ちで２冊まとめて手に入れ、パラパラとめくっていたところ、
この17号の《編集後記》が載っているページに、目立たず、そっとお知らせが。

「ネコモンは今号をもって、しばらく休刊することとなりました。
ご愛読いただいた読者の皆さまをはじめ、
支援していただいていたメーカー・ショップの皆さま、関係者の皆さまに御礼申し上げます。
ありがとうございました。」

ガーーーーーン！！！！！！！

何なの？　いきなり一体全体。
どうすんだよ、多国籍なおこさんの泣ける読み切り連載『ショートストーリー』。
どうすんだよ、ささくまこさんのカラー２ページ漫画『大作の めざせ猫男子！』（さささんは、他の雑誌でもネコまんがを連載されてるようですけど。続きが読みたいよ）。
そして何よりどうすんだよ、わが愛しの『トウフ新聞』………（クマオさんとこの写真４コマは、ブログで近況が見られるから、まだいいけど）。
表紙を含む他のどのページにも、そういった記述や雰囲気は見られないので、「11月になったら、また新しい号が出る」って思ってる人も、少なくないのかもしれない。
唐突すぎるよ。
これじゃまるで昔、オレがフラれた時の、いちばん多かったパターンじゃないか！！！

………閑話休題（落ち着け、オレ）。
もちろんこれだけではなく、プライベートの面でもいろいろとショックなことがあったため、「買って読んですぐレビュー」、というわけには行きませんでした。
ごめんなさい。
でも今、すっかり遅くなってしまいましたが、もうちょっと書けるだけ書いてみます。
ドツボの中にいるからこそ、書けるものもあるんじゃないか。