On Writing: 10th Anniversary Edition の感想
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参照データ
タイトル | On Writing: 10th Anniversary Edition |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Stephen King |
販売元 | Scribner |
JANコード | 9781439156810 |
カテゴリ | » 洋書 » Special Features » all foreign books |
※サンプル画像
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購入者の感想
スティーヴン・キング小説作法
長くはないけれど、中身のぎゅっと詰まった本だと思います。小説を書きたい人にも、キングが好きな人にも、それから、自伝好きな人にもお勧めです。
子どもの頃のエピソードは、すごくおかしくてかわいい。青年期からはサクセスストーリーとしても読めるし、小説作法の部分はわかりやすく、かなり実用的だと思う。
ぜひ、お勧めの一冊です。
内容は。
ひどいのは翻訳。同じ感想を抱かれた方がいらっしゃるようですが、読んでいてこれほど腹が立った翻訳は、今までありませんでした。
平明・簡素な言葉で書け、とスティーヴン・キングは書いている。たとえば、「排泄行為を終えた」ではなく、「糞をした」。
それなのに、この翻訳者はむやみと難しい言葉ばかりを使っている。「やもめ」を「鰥夫」。(ふりがなもない)
これは、誤訳といえるんじゃないでしょうか。筆者が心を込めて伝えようとしたメッセージ(の一つ)、筆者が大切にしている文体が、翻訳者の嗜好で変えられてしまっているように思えます。
長くはないけれど、中身のぎゅっと詰まった本だと思います。小説を書きたい人にも、キングが好きな人にも、それから、自伝好きな人にもお勧めです。
子どもの頃のエピソードは、すごくおかしくてかわいい。青年期からはサクセスストーリーとしても読めるし、小説作法の部分はわかりやすく、かなり実用的だと思う。
ぜひ、お勧めの一冊です。
内容は。
ひどいのは翻訳。同じ感想を抱かれた方がいらっしゃるようですが、読んでいてこれほど腹が立った翻訳は、今までありませんでした。
平明・簡素な言葉で書け、とスティーヴン・キングは書いている。たとえば、「排泄行為を終えた」ではなく、「糞をした」。
それなのに、この翻訳者はむやみと難しい言葉ばかりを使っている。「やもめ」を「鰥夫」。(ふりがなもない)
これは、誤訳といえるんじゃないでしょうか。筆者が心を込めて伝えようとしたメッセージ(の一つ)、筆者が大切にしている文体が、翻訳者の嗜好で変えられてしまっているように思えます。