ミニプラ 烈車合体EX ハイパーレッシャテイオー 8個入 BOX (食玩・清涼菓子) の感想
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参照データ
タイトル | ミニプラ 烈車合体EX ハイパーレッシャテイオー 8個入 BOX (食玩・清涼菓子) |
発売日 | 2014-11-05 |
販売元 | バンダイ |
JANコード | 4543112911599 |
カテゴリ | » おもちゃ » カテゴリー別 |
購入者の感想
まず特筆すべきはやはりその値段相応のサイズ。基本形態にあたるハイパーレッシャテイオーは身長ではビルドダイオーを抜き、ボディの厚さはこれまでのメカの2~3倍にも及ぶ大ボリューム。ボディが引き伸ばされるハイパーレッシャターミナルやトッキュウレインボーは30センチ近い大きさになり、もはや食玩には見えません。シンプルな変形ながら四形態に変形し、ハイパーレッシャターミナルやトッキュウレインボーは過去商品との連動もあり、付属するハイパーレッシャーもこれまでの烈車と同じように扱えるのでプレイバリューはかなり高いです。
一方で、そのビッグサイズの為にコスト・強度などの問題からか犠牲になった部分も多く、ミニプラらしい遊び方はしにくいです。可動箇所はハイパーレッシャテイオーの肩と肘だけとかなり簡素で、トッキュウレインボーに至っては可動箇所ゼロ。せめて、あまり変形に左右されないハイパーレッシャテイオーの腕だけでもこれまでのロボと同じぐらい可動すればもう少し遊びようもあったと思います。元々単純な変形も、一旦パーツを取り外す組み換えになってしまっています。サイズが小さい頭部はともかく、二つ折りにされたハイパーレッシャテイオーがガバッと開いてトッキュウレインボーのボディになるダイナミックな変形はDX版の売りの一つだったので、ここは何とか再現してほしかったところ。原作通りではありますが、大量の余剰パーツが発生してしまうトッキュウレインボーも人によっては不満に感じてしまうかも。
圧倒的なサイズ感と、四つの変形やこれまでの烈車との連動遊びによるプレイバリューの高さにどれだけの価値を見いだせるかによって価値が大きく変わる商品だと思います。個人的にはやはりポージングができない事が気になるので、ロボット形態はオマケ程度と割り切り、主にハイパーレッシャターミナル形態で基地遊び的に楽しんでいます。
一方で、そのビッグサイズの為にコスト・強度などの問題からか犠牲になった部分も多く、ミニプラらしい遊び方はしにくいです。可動箇所はハイパーレッシャテイオーの肩と肘だけとかなり簡素で、トッキュウレインボーに至っては可動箇所ゼロ。せめて、あまり変形に左右されないハイパーレッシャテイオーの腕だけでもこれまでのロボと同じぐらい可動すればもう少し遊びようもあったと思います。元々単純な変形も、一旦パーツを取り外す組み換えになってしまっています。サイズが小さい頭部はともかく、二つ折りにされたハイパーレッシャテイオーがガバッと開いてトッキュウレインボーのボディになるダイナミックな変形はDX版の売りの一つだったので、ここは何とか再現してほしかったところ。原作通りではありますが、大量の余剰パーツが発生してしまうトッキュウレインボーも人によっては不満に感じてしまうかも。
圧倒的なサイズ感と、四つの変形やこれまでの烈車との連動遊びによるプレイバリューの高さにどれだけの価値を見いだせるかによって価値が大きく変わる商品だと思います。個人的にはやはりポージングができない事が気になるので、ロボット形態はオマケ程度と割り切り、主にハイパーレッシャターミナル形態で基地遊び的に楽しんでいます。