恋物語 第一巻/ひたぎエンド(上)(完全生産限定版) [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトル恋物語 第一巻/ひたぎエンド(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]
発売日2014-06-25
監督新房昭之(総監督)
出演神谷浩史
販売元アニプレックス
JANコード4534530072887
カテゴリ » DVD » ジャンル別 » アニメ

購入者の感想

この作品を叩く人が多くてびっくり。
貝木が主人公でほとんどのセリフを貝木がしゃべるなんて幸せすぎるだろ。
つきひフェニックスのような貝木の顔の崩れもほとんどないし、髪を下した貝木、いろんなファッションの貝木、いろんなキャラとしゃべる貝木が楽しめるなんて夢のようだ。

特に一番面白いのはガハラの要望に応える前にトイレで自問自答する場面でしょう。
とにかくこの全六話(BD上下巻)は貝木ファン必見です。

何とびっくりするのは、TV放映時には「ひたぎエンド其ノ壹」「其ノ貮」には無かったOPが入っているだけでなく、そのOPが「其ノ参」でもすべて「木枯らしセンティメント」ではなく「fast love」に置き換わっていることです。「木枯らしセンティメント」と曲は同じながら歌詞が全く違います。これも作詞はmeg rockさんですが。戦場ヶ原さんのソロで貝木とのデュエットではありません。戦場ヶ原さんの暦君への「恋物語」の恋歌になりきっています。軽快なリズムに乗りながらも恋というより深い愛をまっすぐに歌っていて、ひたぎ更生の証と言えそうです。絵は「木枯らしセンティメント」OPと同じです。
「其ノ壹」:元旦に京都で初詣する貝木にひたぎが電話するところから始まり、大半は那覇空港ロビー喫茶店での二人の会話です。ウェイトレスの声がちょっと挟まるだけで、あとは三木眞一郎さんと斎藤千和さんの声だけ。神になった撫子を騙して暦と自分を救ってくれという依頼の緊張感溢れるやり取り、真剣な対決が面白い。貝木のアロハが次々と変わり、ひたぎは妙なメガネをかけて敢えてバカバカしく振る舞っていますが。貝木が諾否を決定する理由が捻じれているものの、ひたぎにコーヒーをぶっかけるところは貝木が大人で格好良いですね。
「其ノ貮」: 那覇空港の喫茶店にいるにもかかわらず背景が沖縄の名所になっているのがシュール。ひたぎ達の町に戻って1月2日。貝木は北白蛇神社で不気味でメデューサのような千石撫子に会います。撫子の両親に会うシーンも含めほとんど全てが貝木の独白で進んでいきます。だから目を飽きさせないように背景を趣のあるガード下にしたり運河沿いの道にしたりと、絵が凝っているのを楽しみましょう。
「其ノ参」:撫子がどんな子か、いや、神様か見切った貝木は、撫子を騙して暦たちを救うことはできそうだとひたぎに伝える。ここのひたぎが思いっきり可愛らしい。ここだけ3度リピートして観てしまいました。最後の貝木のセリフは「なんだこりゃ」。どんなシーンで発せられるかは見てのお楽しみです。
特典映像にはノンクレジットOPが含まれます。1990年代アニメヒロイン風(私はフルメタの千鳥かなめを思い出しました)と今のひたぎがクルクル切り替わる様子の面白さを堪能できます。

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