アンリミテッド:サガ UNLIMITED:SaGa の感想

229 人が閲覧しました
アマゾンで購入する

参照データ

タイトルアンリミテッド:サガ UNLIMITED:SaGa
発売日2002-12-19
販売元スクウェア
機種PlayStation2
JANコード4961012028146
カテゴリ機種別 » プレイステーション2 » ゲーム » ロールプレイング

アンリミテッド:サガ UNLIMITED:SaGa とは

   決して前作に縛られることのない新しいシステムと自由度の高いゲーム性で、ファンを魅了しつづけている「サガ」シリーズの新作が、いよいよPS2で登場。
   「サガ」シリーズは、複数の登場人物がそれぞれ自由度の高い冒険を繰り広げていくRPG。おなじみのフリーシナリオ、マルチシナリオは健在で、7人の冒険者たちが世界を駆け巡りながら「七大驚異」の謎に迫っていく。
   グラフィックはポリゴンでもドット絵でもない、上品なイラストタッチで仕上げられており、その絵がなめらかにアニメーションする様は驚きだ。シリーズを通して特徴的な「連携」、「閃き」バトルシステムに加え、今作から目押しで決定していく「リール」システムが導入されている。実にスリリングなバトルを味わうことができるようになっている。移動画面もシンプルに洗練されていて、画面上で絵本の挿絵のようなグラフィックが次々と描き出されていく個性的なイベントの数々は必見だ。(荒沢有希哉)
※サンプル画像



購入者の感想

【はじめてのアンサガ】
いくつか遊んでいたサガシリーズの新作ということで発売日に買って、翌日に売りました。

クリアしてもいないゲームを売ってしまったのは後にも先にもこのときだけです。

何が起こっているのかわかりませんでした。
ちょっとした紙芝居のあとに突然放り出されるダンジョン。
何をすればいいかもわからず、スゴロクのコマみたいなキャラクターをゴトゴトと動かしているうちに容赦なく襲いかかってくる敵。
行動するたびに現れる謎のルーレット。意味がわからない。
このゲームは壊れているんじゃないかと本気で思いました。

【二度目のアンサガ】
数年後、たまたまブックオフで安く売られているのを見かけ、
懐かしさもあってまたやりたくなりました。
もしかして、今の俺なら意外とすんなりクリアできたりして…。

やはり理解不能でしたが、諦めずにいくつかのダンジョンをなんとか攻略してみました。

そのうち仲間も集まってきて、成長システムや宝箱の開け方など、
このゲームのルールがおぼろげながらにわかってきました。

そこからはもう、本当に面白かった。
正直ゲームが楽しませてくれたわけではありません。あるのは舞台だけ。
派手なストーリーや演出は皆無。登場人物は誰も知りたいことを教えてくれない。
かといって無闇にダンジョンに突っ込めば右も左もわからなくなり、そのうち敵になぶり殺されてしまう。
すべては自分で考えて行動しなければなりません。
武器の強化、キャラクターの育成、次の目的地…。

【オレ流アンサガの楽しみかた】
どうしてもクリアできないダンジョンがあり、
私はRPGをやって初めて地図を書いてみました。ここに宝箱があって、罠があって、仕掛けはこの順番で…。地図は書き上げたものの、やはり武器が壊れて力尽きてしまいました。

次は自作の地図を片手に計画を立て、もう一度挑戦してみました。

私はこのゲームを新品で買ってプレイ二時間でシステムのあまりの難解さに思わず「買って損した・・。買うんじゃなかった。」と呟いてしまいました。ただ、どんなゲームであっても買った以上クリアするまでやるという習慣があったため「とりあえずどうにかクリアしてすぐ売ろう。」という心構えでゲームを進めました。
正直第一印象は最悪でした。

このゲームはプレイヤーの思考力、知識、判断力、決断力、動体視力、そして運までが進めていく上での重要な要素になります。
能力の低い冒険者たちが途中に危険があることを承知でダンジョンの最奥にある財宝を目指せば全滅は必至、しかしここで引き返せば二度とこのダンジョンにはこれない、生きて帰るために財宝を諦めて帰るか、全滅のリスクを承知で運任せで進むか、そういったような判断を迫られることが多いです。
序盤では欲望のままに宝箱に飛びつき罠が発動し中から凶悪なモンスターが出てきて全滅することもしばしば。
ダンジョンによっては突破以外に脱出の方法がなく、能力の低い状態で入り込み途中で上書きセーブしてしまうと突破の前に全滅、脱出不可でゲームを最初からやり直さざるを得ない状況になってしまったりもします。
何度も汚い言葉を吐き出しました。フリスビーにしたほうがきっと楽しいとも思いました。

しかしシステムを理解してきて世界観を楽しむ余裕が出てきたころには考えが変わっていました。
今までのサガをそのまま立体にしたようなグラフィック、壮大な世界、世界にピタリと合った音楽、主人公たちは一見ゆるそうなキャラクターでさえも生き様がかっこいい、いつやられるとも知れないスリル、高い難易度、もういうことなしです。
駒を動かしていくようなフィールドには最初抵抗がありましたが、ロマンシングサガ-ミンストレルソング-のようなフィールドでは先が見えない知らない道を進む感覚が薄れてしまってこのゲームの面白さが半減してしまったとおもいます。
最強といわれたラスボスもちゃんと鍛えていれば、厳しい戦いにはなりますが勝てないわけではありません。正直私の印象としてはエッグのほうが大変でした。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

アンリミテッド:サガ UNLIMITED:SaGa を買う

アマゾンで購入する
スクウェアから発売されたPlayStation2で遊べるアンリミテッド:サガ UNLIMITED:SaGa(JAN:4961012028146)の感想と評価
2018 - copyright© アマゾン通販の感想と評価 all rights reserved.