あさひなぐ 6 (ビッグ コミックス) の感想

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そんじゃそこらのスポーツマンガ、格闘漫画なんかより燃える展開ばかりの６巻です。

新人戦にスポットを当てた内容となっており、その過程でのラブ（？）や新人戦での熱い展開は非常に面白いです。

「強い者が勝つ」（真春）という内容と「弱い部分を必死に補い勝つ」（旭）という内容の2つ同時に見ることが出来、素直にその凄さに驚き、ドキドキも同時に味わえました。

これまでは「負け」から色々なことを学び、成長してくる描写が多くありましたが、今巻は「勝つ」ということに執着し、勝ちから学んでいくシーンが多く、大ゴマで描かれる決め技は圧巻です。