言志 2014年10月 vol.1 の感想

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タイトル言志 2014年10月 vol.1
発売日販売日未定
製作者チャンネル桜責任編集
販売元ビジネス社
JANコード9784828417714
カテゴリ »  » ジャンル別 » 社会・政治

購入者の感想

多分、この雑誌創刊の理念は草莽崛起・敬天愛人と思う。
数多くの論文が掲載されているが、親米保守はニセ・リアリスト集団であるを紹介する。
趣旨は、本当のリアリズム外交とは政治イデオロギー・道徳・好き嫌いの感情ではなくバランスオブパワーであったし今後も変わることはない。
であるならば、「自主防衛」を欠いている外交は有り得ないというものである。国際法・条約は、いざとなれば無視されるのが歴史の常である。沖縄の基地は、東アジア、西太平洋の制空・制海権を握るのが主眼であり日本防衛は二の次である。

親米保守というのは、リアリストごっこを演じていて左翼とはコインの裏表である。
朝日新聞の反米は、ポーズだけで日米安保は支持しておりこの事は実に意味深長である。ポチとまでは言わないが売るためには、戦前は軍部に追従し、敗戦後は変幻自在にアメリカ万歳となった。
「人権」等の理念を全面に掲げるのは、単なる目眩ましと考えるのが正解かも知れない。
どちらとも敗戦利得者であるのは間違いない。
いわゆる保守はアメリカ・韓国と繋がり、いわゆる左翼は以前はソ連今は中国・北朝鮮と繋がっていて幾許かの利得を得ている。

過激派から穏健派まで多士済々の方が登場されているがこの雑誌の主張として、「日本国の主人公は、主権者であり根本は総理大臣といえども代理人であるに過ぎない」というものである。

いづれにしても、朝日新聞を代表とする和製リベラルの人間不在の抽象的空理空論は、今回の「大誤報」でサヨナラしたいというのが多数の日本人の本音であろう。
保守の目標である戦後レジームからの脱却が、69年経過し敵失により穴があき実現したのである。
左の「加害妄想」と韓国の「被害幻想」のシナリオの作成者が誰かは現時点では明確には言えないが、少なくとも日本人が火を付けそして煽ったのは明らかである。
こういうバカな事が二度と起こらないよう執筆者は成熟した本物の保守として柔軟な腕前を発揮していただきたい。

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