EIZO FlexScan 24.1インチ カラー液晶モニター ( 1920x1200 / IPSパネル / 6ms / ブラック ) EV2436W-ZBK の感想
参照データ
タイトル | EIZO FlexScan 24.1インチ カラー液晶モニター ( 1920x1200 / IPSパネル / 6ms / ブラック ) EV2436W-ZBK |
発売日 | 2013-08-29 |
販売元 | EIZO |
JANコード | 4995047043980 |
カテゴリ | パソコン周辺 » 液晶ディスプレイ » 23 ~ 26型 » ノングレア |
EIZO FlexScan 24.1インチ カラー液晶モニター ( 1920x1200 / IPSパネル / 6ms / ブラック ) EV2436W-ZBK とは
EIZO FlexScan
広視野角IPSパネルを搭載した、24.1型WUXGA対応モデル。
幅広いスタンド可動や自動調光機能が快適なPC作業をサポート
広視野角IPSパネル採用
広視野角のIPS方式の液晶パネルを採用。見る位置や角度による色合いやコントラストの変化が少なく、
マルチモニター環境や多人数で画面をのぞき込む用途でも画面の隅々まで鮮明で安定した色調を再現します。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/Detail/Review/ev2436wz_002.jpg)
コンテンツに適した表示モードを選択
表示内容に合わせて選べるsRGBモード、Movieモード、Paperモードと、 お好みに設定できる
Userモード×2モードの多彩なカラーモードを備えています。使用するアプリケーションを切替えるたびに
カラーモードを自動切替えできるAuto FineContrast機能で、常に適切な表示が行えます。
ブルーライトをカット
紙に似た色味とコントラストで表示するPaperモードを搭載。自動調光機能を併用することで、
表示を紙に似た雰囲気に調整できます。色味の変更と輝度の抑制によって、画面から発せられる
ブルーライトを大幅にカットします。PCの操作で、モニター輝度やコントラストを抑える
フィルタパターンの選択や微調整が 行える 「EyeCare Filter」機能も使用できます。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/Detail/Review/ev2436wz_006.jpg)
快適な画面位置に調整
昇降・チルト・スウィーベルの可動範囲が広く、作業しやすく疲れにくい快適な画面位置に無段階調整できます。
Webページなどの縦に長いコンテンツ表示やマルチモニター用途に便利なモニター部の縦回転も行えます。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/Detail/Review/ev2436wz_003._SL400_.jpg)
拡大する
目が疲れない明るさに自動調整
周囲の明るさを検知して、モニター表示を最適な明るさ(輝度)に抑える自動調光機能Auto EcoViewを搭載。
Auto EcoViewを有効の状態で出荷しているため、設置してすぐに適切な輝度調整が行われ、
まぶしさや暗すぎによる目の負担や疲労が緩和できます。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/Detail/Review/ev2436wz_005.jpg)
ちらつきの無い画面表示をフリッカーフリー仕様のバックライトで実現
輝度全域でフリッカーフリーを実現。LEDのちらつきが気になる方にも、安心してお使いいただけます。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/Detail/Review/flicker._SL400_.jpg)
※サンプル画像
![EIZO FlexScan 24.1インチ カラー液晶モニター ( 1920x1200 / IPSパネル / 6ms / ブラック ) EV2436W-ZBK サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31XGdlheFfL.jpg)
![EIZO FlexScan 24.1インチ カラー液晶モニター ( 1920x1200 / IPSパネル / 6ms / ブラック ) EV2436W-ZBK サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31eRUHllurL.jpg)
購入者の感想
アマゾンで買いました、ドット抜けゼロです。
用途はweb閲覧、オフィス、写真(一眼レフ)閲覧、動画などです。
以前のディスプレイも大変気に入っていたのですが、寿命を迎えてしまいました。
三菱はどうやらディスプレイ事業から撤退したようなので、もう一つの雄のEIZOから選びました。
両者を比較しながらレビューしたいと思います。ただ、慣れによるバイアスがかかっていると思いますのでそうご了承ください。
輝度は、三菱が500カンデラのVAパネル。EIZOが300カンデラのIPSパネルということで、
置換した直後は輝度不足を感じましたが、今はまったく感じていません。十分明るく見やすいディスプレイです。
視野角は両者同じく178度で、差はありません。隅々まで均一に見えます。
LEDバックライトということで、当初若干ちらつきを感じましたが、エコモードをオフにすると解消されました。
色合い、コントラストは三菱の方が当初良く感じました。
ただ、使用して1週間たつにつれ、EIZOのパネルの長所もじわじわ感じてきています。解像感はEIZOの方があるかなあと思います。
写真などはやや(本当にやや)ですが、色味が淡白になった代わりに、よりシャープに写ります。動画再生能力も全く同等です。
非常に調整が多岐にわたって細かく設定できるので、きっと満足のいくポイントが見つかると思います。
今はまだ昔のディスプレイの印象が強いので、三菱びいきになっていますが、最終的にはEIZOの画質を好むかも知れません。
ブルーライトオフはちょっと茶色が強すぎて、違和感があり、使っていませんが、もともと目に優しいDC調光のディスプレイなので、
他のモードでも大丈夫です。
映像以外でも、縦横変換が容易にできる仕様。省電力、省スペース。かゆいところに手が届くチルト調整。USBハブ機能。
5年のメーカー保証。こんなディスプレイが4万5千円で買えるんですから、いい時代になりました。
重視したのは1920×1200の解像度でIPSパネルという点です。
一般的なサイズと思われる1920×1080と比べて僅かに縦が大きいですが、
巷には縦に長いコンテンツが多いため、この差で快適さが違うと思っています。
この商品は同じナナオのEV2436W-FSと同じパネルで、
モニタを支える部品の後ろへのソリがなくなり、使いやすくなったそうです。
実際に配置してみて、台座(足)の円も大きくなく置き場所には融通が利きそうです。
モニタに接続できるのはDisplay-Port、DVI-D、D-Sub 15 ピンだけです。
ゲームモニタとして使いたい人はHDMIが必要だと思うので不向きです。
色はSRGBのモードがあり、明るさを調整しただけで無難な色になりました。
明るさは100段階中30にしています。
ギラギラした感じはしないので、使用目的であったオフィスワークや
簡単な印刷物の作成で困ることはなさそうです。
またこのモニタにはUSBハブ機能とスピーカもあり、USBハブは2口です。
スピーカの音はすごく軽く、システム音が鳴ればいいという感じで使っています。
これらはオマケとして考え、モニタそのものにはとても満足でしています。