アカギ【通常版】 28 (近代麻雀コミックス) の感想

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参照データ

タイトルアカギ【通常版】 28 (近代麻雀コミックス)
発売日2013-12-10
製作者福本 伸行
販売元竹書房
JANコード9784812484692
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

愚かだとは承知で28巻買いましたが、ついに、ついに地獄編に突入してしまいましたね。まったく読む必要なし。あきれ果てて、ものも言えません。ただでさえ、すさまじい引き延ばしでしたけど、もう「アカギ」も崩壊した感じですね。今までずっと読んできた読者を馬鹿にしているとしか思えません。作者の好きなゴルフにたとえれば、18番ホールに来て、そこで10時間20時間待たされるようなもの。まちがいなく29巻は買わないでしょう。麻雀の再開はいつになるのやら・・・・。

「アカギ」の28巻。単行本1冊で数回の打牌しかなかったりで一冊10分で読み終わる密度の薄い展開に辟易しつつも半ば惰性で付き合い気づけばリアルタイムで十数年が経過、そしてようやく南3局、延ばすに延ばした長い勝負にも遂に決着の時が、いよいよ終局を迎えるのかという万感の想い…、かと思いきやそこからまさかの鷲巣の精神世界「地獄編」が巻末よりスタート。鷲巣様が地獄で鬼退治…って何なんだ、これは。余りの事態に鷲巣様が漏らす「はあ・・・?」という呟きは全読者の代弁。これこそまさに「狂気の沙汰」。面白くないけど。
純朴な読者諸兄の為に内容の詳述は避けるけど、ひとつだけ。

この地獄編は今でも本誌で続いているよ!

長年付き合ってきた読者を愚弄しているとしか思えない展開がすぐに終るでもなくダラダラと続きさらなる引き延ばしに使われるのだから呆れて物も言えない。引き延ばしがこの作者の悪癖なのは周知だったが、これはこれまでの引き延ばしと違い、ストーリーの本筋と一切関係の無い完全なる時間稼ぎにすぎないからね…。
編集者は作者が大御所過ぎてこの暴走を止められないのだろうか?それじゃ作者自身が鷲巣と同じじゃないか。地獄に落とされた気分なのは読者の方だっての。

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