Autodesk AutoCAD 2014/AutoCAD LT 2014 公式トレーニングガイド (Autodesk 公式トレーニングガイドシリーズ) の感想

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参照データ

タイトルAutodesk AutoCAD 2014/AutoCAD LT 2014 公式トレーニングガイド (Autodesk 公式トレーニングガイドシリーズ)
発売日販売日未定
製作者オートデスク株式会社
販売元日経BP社
JANコード9784822297138
カテゴリジャンル別 » コンピュータ・IT » アプリケーション » グラフィックス

購入者の感想

公式のガイドと言うだけあって内容はかなり濃いものになっている。これを一回で判ったとはなりにくいほどだが、丁寧に追求すると内容のあるものになると思う。ただ記述されている動作と、実際の動作のには差があるのはバージョンの違いによるものかと思うが判らない。

私は大学の授業で教科書として使用するために、これまでAutoCAD 2004/AutoCAD LT 2004スタ
ディガイド(ソフトバンクから発刊されていたオートデスク公認の公式トレーニングガイド)〜本書
・AutoCAD 2014/AutoCAD LT 2014公式トレーニングガイド(日経BPから発刊されている同じく
オートデスク公認の公式トレーニングガイド)まで毎年買い揃えてきましたが、この2014版は中でも
一番つくりが雑だと思います。どこが雑か?2013版との内容的な違いなどほとんどありません。これ
までも、バージョンアップに対応した記述内容の変更がほとんどないという傾向は強かったのですが…。

2013版と2014版を並べて比較してみると、変更箇所の大部分が2013版で使われている図版の拡大
縮小による余白量の調整程度のレイアウト的変更であったり、「○○のガイドライン」という四角囲み
記事中の箇条書きの順序が入れ替えられていたり2項目を1項目にまとめるといった、小手先の紙面
変更ばかりです。しかも、書き換えた箇所が以前より分かりやすくなっているというわけでもなく。

明らかに2014版で追加されたと思われるのは、第12章のレッスン4「コマンドエイリアスをカスタ
マイズする」の箇所(追加)と巻末付録A(ちなみにBやCはありません)の「AutoCAD2014の発展
性」という8ページのAutoCAD関連商品紹介の記事ぐらいです。

もし本当にこれがAutoCAD 2014を使う上で公式トレーニングガイドの名に恥じない書籍であるのだ
としたら、AutoCAD 2013と2014に機能上の違いは何もないというということになりますし、製品
に2013から2014へのバージョンアップでバージョンアップ料金を払うだけの違いがあるのなら、
このテキストは製品に全く対応していないトレーニングガイドということになってしまいます。

もっとも、私が授業で扱っているのはAutoCADの2D機能が中心なので、製品では3D機能強化が中心

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