Ruby 1 はじめてのプログラミング (CD-ROM付) (プログラミング学習シリーズ) の感想

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参照データ

タイトルRuby 1 はじめてのプログラミング (CD-ROM付) (プログラミング学習シリーズ)
発売日販売日未定
製作者arton
販売元翔泳社
JANコード9784798117997
カテゴリジャンル別 » コンピュータ・IT » 一般・入門書 » プログラミング入門書

購入者の感想

最初に私はプログラミングの経験はゼロです。しかし仕事上簡単なプログラムを書けないとならなくなり、プログラマーの友人より Python か Ruby を始めるのが良いよ、との推薦を受け、2冊ほどの Python の学習書を手にしたのですが、いまいちプログラムの作り方(自分の目的に向けて、どのようにプログラムを構築していくか)への理解が深まらなかったことから、再び手にしたのがこの Ruby の学習書であります。ちなみに、私の目的とするプログラムは、そのプログラマーの友人に言わせると「間違いなく100〜120行分を書けば完成するね。このくらいならばわざわざ敷居の高いC言語系やJavaに手を出す必要は全くないぞ」とのアドバイスを貰っています。

では本題に入ります。

この本の素晴らしいところは、「はじめてのRuby」ではなく、「はじめてのプログラミング」がポイントであることです。もちろん、この本の中で使われているのは Ruby ですが、この本を通して勉強する事で、Ruby の代わりに Python や Java等、別の言語に置き換えて利用することができるはずです。ど素人の私がそのように確信できるくらい、親切にプログラムの解説が書かれています。

以前購入した2冊の Python の学習書が私にとって使い物にならなかったのは、言い換えると、それは辞書だったからであります。例えば、日本語の学校とは英語では何と言うのだろう?と思ったときに英和辞書を引くと「school」と記載されていると思います。そして辞書によっては簡単な例文が載っていますが、その例文に対しての解説はありませんよね。既に英語の構文の作り方(主語と動詞が必ず必要とかのルール)を知っていれば、単語さえ分かればOKですが、そうでない人にはその単語と例文を丸暗記するしかなく、別の文章の中で使う事ができないかもしれません。その2冊の Python の本は、例えば「プログラム中で繰り返しをする場合は for文 を使います。そして、その簡単な例がこれです」みたいな、本当に簡単に解説されているだけです。紹介されているそれぞれの仕組みが、前後に脈絡もなく突然書かれている+超簡潔過ぎる例文が載っているだけです。しかし、この Ruby

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