ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合! の感想
140 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合! |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | テクノスジャパン |
機種 | FAMILY COMPUTER |
JANコード | 4968947920118 |
カテゴリ | 機種別 » その他の機種 » ファミリーコンピュータ » ゲームソフト |
購入者の感想
江戸時代を舞台にしたくにおくん。敵対する仁侠勢力と戦うため日本全国を駆け回るのが楽しい。蝦夷や越中や因幡などそれぞれ特徴のあるステージで毎回違った勢力と戦えるので新しくゲームを始める度に違った戦いが味わえてなかなか飽きさせない。
しかし一番の魅力はやはり『全員集合!』というサブタイからも窺えるようにまるでドリフターズ(浮浪者の意)のコントのようなスラップスティック・コメディ調のハチャメチャ感だろう。
例えば大八車で敵を轢く際に荷台にキャラが乗っていた際の彼の空気抵抗を無視した微動だにしない姿と虚空を見つめる眼差し。
或いはキャラが乗った大八車をそのまま持ち上げてそれで殴るのはまだしも〈まっはたたき〉をした時の慣性法則を無視した動きと時空を超えてもなお何事もなかったかのように大八車上に佇む彼のすました顔。
或いは緊迫感ある戦いの最中に投擲した桶が壁に当たり跳ね返ってきた桶が自分の頭にスポッとハマってしまう演出。(私はこれで腹が捻れるぐらい笑った)
桶をかぶると攻撃不能になり桶を脱ぐには自ら壁に突進しぶっ倒れなければならないという体を張った倒錯的な演出。
或いは〈じぶんぎょらい〉が重なって〈だぶるぎょらい〉になり壁にぶつかりまるでピエロのように同じ動きで吹っ飛ぶ2人の表情。
或いは〈びっぐばんぐ〉という必殺技の正体及び発動条件と画面全体が光り敵全員が吹っ飛ぶという古典的演出。(私はこれで笑い転げているうちに失禁してしまった)
以上のようにこのゲームの真の魅力はドリフ的ハチャメチャ感にあるのでありお金を貯めて装備を整えたりといったRPG的要素は付け足しに過ぎず昨今のメーカーはこの点を履き違えてはいけないだろう。
しかし一番の魅力はやはり『全員集合!』というサブタイからも窺えるようにまるでドリフターズ(浮浪者の意)のコントのようなスラップスティック・コメディ調のハチャメチャ感だろう。
例えば大八車で敵を轢く際に荷台にキャラが乗っていた際の彼の空気抵抗を無視した微動だにしない姿と虚空を見つめる眼差し。
或いはキャラが乗った大八車をそのまま持ち上げてそれで殴るのはまだしも〈まっはたたき〉をした時の慣性法則を無視した動きと時空を超えてもなお何事もなかったかのように大八車上に佇む彼のすました顔。
或いは緊迫感ある戦いの最中に投擲した桶が壁に当たり跳ね返ってきた桶が自分の頭にスポッとハマってしまう演出。(私はこれで腹が捻れるぐらい笑った)
桶をかぶると攻撃不能になり桶を脱ぐには自ら壁に突進しぶっ倒れなければならないという体を張った倒錯的な演出。
或いは〈じぶんぎょらい〉が重なって〈だぶるぎょらい〉になり壁にぶつかりまるでピエロのように同じ動きで吹っ飛ぶ2人の表情。
或いは〈びっぐばんぐ〉という必殺技の正体及び発動条件と画面全体が光り敵全員が吹っ飛ぶという古典的演出。(私はこれで笑い転げているうちに失禁してしまった)
以上のようにこのゲームの真の魅力はドリフ的ハチャメチャ感にあるのでありお金を貯めて装備を整えたりといったRPG的要素は付け足しに過ぎず昨今のメーカーはこの点を履き違えてはいけないだろう。