スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編 の感想

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タイトルスタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編
発売日販売日未定
製作者ティモシー・テイラー
販売元かんき出版
JANコード9784761268947
カテゴリビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 経済学 » ミクロ経済学

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購入者の感想

■結果
購入してよかったです。特に、経済学の初学者・就活生・大学生にお勧めします。

■購入経緯
経済的な思考法を習得して、自分なりの考えを持って日々の情報に接したいと思い、こちらの本を購入いたしました。

■読了後の感想
①私は経済を学習してこなかった理系出身の人間なのですが、こちらの本はそんな初学者の方にも理解しやすいよう平易な文章で構成されていると同時に、内容は網羅性をもったものであると思います。
②経済学的な考え方に加えて、後半では社会における種々の問題(格差、貧困問題etc. )に経済学的な観点からフォーカスしています。社会にどのような問題が内在しているのかを見つめ、自分の中で問題意識を高めることができました。
③取り得るあらゆる施策においてトレードオフがあることを再認識し、物事を考えることが大事だという考え方が読み取れました。

一般常識として、また新聞を購読していないので、最近の話題を知るために読みました.投資を10年以上続けているので、投資の参考としても消費や労働市場経済についての議論、国民として経済政策には興味があり、そのため面白く読めました.

目次は次のようで、
 第1章 経済学とは何か
 第2章 分業
 第3章 需要と供給
 第4章 価格統制
 第5章 価格弾力性
 第6章 労働市場
 第7章 資本市場
 第8章 個人投資
 第9章 完全競争と独占
 第10章 独占禁止法
 第11章 規制と規制緩和
 第12章 負の外部性
 第13章 正の外部性
 第14章 公共財
 第15章 貧困と福祉
 第16章 格差問題
 第17章 情報の非対称性
 第18章 企業と政治のガバナンス

経済用語の説明が脚注としてたくさん出ているのですが、本文説明されている言い直しだったり、無駄な物が多いと感じました.巻末にまとめてくれた方が良いです.0

経済学を学んだことの無い方でも読める経済学の入門書の導入編ぐらいではないかと思います。

私は経済学部ではなかったのですが、会計を勉強する中で経済学についても知りたいと思っていました。ですが、他の経済学の入門書を見ると難しそうでしたので、一番簡単そうで読み易そうな本書を購入しました。読んでみた後の感想も、経済学の基礎の基礎をサラッと読むことができた。「弾力性」などの経済学の基礎用語を少し学べたかなと思いました。ですから経済学についての本を気軽に読んでみたいという方ぐらいにちょうど良いと思います。

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