アーユルヴェーダ食事法 理論とレシピ──食事で変わる心と体 の感想
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参照データ
タイトル | アーユルヴェーダ食事法 理論とレシピ──食事で変わる心と体 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 香取 薫 |
販売元 | 径書房 |
JANコード | 9784770502148 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » クッキング・レシピ |
購入者の感想
アーユルヴェーダについて全く知識のない私ですが、
以前からインドに行った方の旅行記などを読むのが好きで
このインド独特の医学の世界に興味がありました。
灼熱の国に住む方々は生きる事に真剣に向き合っていると感じました。
暑いから冷たいものをがぶがぶ飲む。ということがどれだけ体の負担になっているかは
温暖な気候の日本ではよっぽど意識しないと感じないことのような気がしております。
消化力が心と体を築く基礎になっている。だから胃の温度を下げてはいけないし、
食べたものがきちんと消化でき、吸収されて体をつくり、やがては心も作るという考え方。
常に意識の中に「胃」が存在する食の考え方。
これは見習わなくてはいけないことだと思いました。
本で紹介されているレシピは本当に不思議な世界で、
使っている食材は見慣れたものなのに、切り方、熱の通し方、合わせる味、
そして色々なスパイスでのアレンジが日本人が知っている料理法とまったく違うので
全く出来上がりの味が想像つかず、非常に驚きますし、好奇心をかき立てられます。
それとは別に、日本人が家庭にある材料で作る事の出来るレシピも紹介されていて
「まずはここから」というのは、トライしてみようかと思いました。
一人一人の体にあった食材を知るためのチャートも、体質からかかりやすい病気のタイプ、
どういう思考回路か、どんな性格かまで、やってみると図星な部分が多く、冷や汗でます(笑)
遠い国で編み出されたこのタイプ別分類が日本人の私にも当てはまることが不思議でした。
年中、胃もたれで悩んでいた私です。
まずは白湯から。この本に出会わなかったら、酷暑の夏は氷水で過ごしていたと思います。
以前からインドに行った方の旅行記などを読むのが好きで
このインド独特の医学の世界に興味がありました。
灼熱の国に住む方々は生きる事に真剣に向き合っていると感じました。
暑いから冷たいものをがぶがぶ飲む。ということがどれだけ体の負担になっているかは
温暖な気候の日本ではよっぽど意識しないと感じないことのような気がしております。
消化力が心と体を築く基礎になっている。だから胃の温度を下げてはいけないし、
食べたものがきちんと消化でき、吸収されて体をつくり、やがては心も作るという考え方。
常に意識の中に「胃」が存在する食の考え方。
これは見習わなくてはいけないことだと思いました。
本で紹介されているレシピは本当に不思議な世界で、
使っている食材は見慣れたものなのに、切り方、熱の通し方、合わせる味、
そして色々なスパイスでのアレンジが日本人が知っている料理法とまったく違うので
全く出来上がりの味が想像つかず、非常に驚きますし、好奇心をかき立てられます。
それとは別に、日本人が家庭にある材料で作る事の出来るレシピも紹介されていて
「まずはここから」というのは、トライしてみようかと思いました。
一人一人の体にあった食材を知るためのチャートも、体質からかかりやすい病気のタイプ、
どういう思考回路か、どんな性格かまで、やってみると図星な部分が多く、冷や汗でます(笑)
遠い国で編み出されたこのタイプ別分類が日本人の私にも当てはまることが不思議でした。
年中、胃もたれで悩んでいた私です。
まずは白湯から。この本に出会わなかったら、酷暑の夏は氷水で過ごしていたと思います。