SONY ワイヤレスステレオヘッドセット SBH20/D オレンジ の感想

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3ヶ月ほど前に購入し、電車通学の時に使用しています。
4時間は電池が持つので、3日に1回充電しています。
こんなちっちゃくて軽いのにすごいですよね。
音楽を聞くのをメインで使っているので、iPod touch 5ではBluetooth機能をONにしておけば、SBH20の電源を入れるだけで接続されるので便利です。
また、Xperia Z等のスマホも一緒に使う時には、マルチポイント機能を使えば、通話の着信を受けれたり、本機に付いているマイク部分で通話もすることができます。
ただし、マルチポイント機能をONにすると、電池の減りが二倍近くになるので要注意です。
服につけることができるクリップもメタルでかっこ良く、可動式なのでどんな場所にも付けれます。
付属イヤホンは他のかたの言っているような音質の悪さは感じられなかったです。
耳の穴の奥ぎりぎりまで入れれば、低音もちゃんと聞こえます。
まあ、イヤホン部分は取り外し可能で自分の愛用しているイヤホンも挿せるので、いい製品です。
価格も手頃で、なんといってもSONY製品なので失敗はない製品だと思います。

「ステレオヘッドセット」という製品名ですが、自分の用途としては通話用であまり音楽鑑賞用としての利用は重視していません。
以前は同じ SONY の DRC-BT30P を会社の携帯（BlackBerry）や個人の携帯（S003）に接続して使っていてかなり気に入っていたのですが、会社の携帯が iPhone 5 に変わってからノイズや途切れがひどくなって使えなくなりました。
そのため、主に会社携帯での利用を見据えてこれを購入しました。
一般的には、通話用となると耳に直接装着するタイプを選択すると思うのですが、それを通話しないときも耳に装着して、というのはどうも自分の性分には合っていなくて。

以前の DRC-BT30P でも同じスタイルですが、だいたい会社ではシャツの左胸ポケットか、第2ボタンあたりに装着をしています。
SONY 製の付属のインナーヘッドホンは、首にぶら下げておいて、着信があると右耳だけ最初に装着して電話を受ける、というスタイルです。
インナーヘッドホンは、市販の片耳イヤホンに変更しても使えるのでいいです。ただ、音楽とかも聞く場合はやはりヘッドホンの方がいいですね。

SBH20 のクリップは、マネークリップみたいな感じで、ワイシャツのポケットなどにはぴったりですが、分厚いシャツやセーター類とかなどでは装着できませんね。。ここは、DRC-BT30P の方が汎用性はありました。普段どういう服装なのかによって、ここは評価が分かれると思います。実際、たまにセーターなどを着ているときに使おうとすると困ることがあるのも事実。
ただ、本体は十分小型になったし、会社での使用が大半という私の目的にはぴったりです。

購入して良かったと思っています。