君はエッチな妄想ガール (美少女文庫) の感想

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絵柄も最近の美少女文庫では見ない。
解説と表紙でちょっと期待していたが、中身はそこそこエロく甘酸っぱい。

再会した幼馴染、麻梨乃はクール系の美少女になっていた。
それと同時に、良孝は女の子の妄想ボイスが聴こえるようになっていた。
恥じらいの無い赤裸々な性的内容に戸惑う良孝だったが、やがてそれが麻梨乃の物である事を確信する。
二人きりの教室で起きたアクシデントで押し倒してしまった良孝は、心の声が求めるままに唇を奪う。

両親の都合で麻梨乃の家に居候する事になった良孝。麻梨乃の淫らな妄想も常に入って来る。
二人だけの夜、良孝は麻梨乃が心で求めるようにお風呂に乗り込み、お互いを洗いあうと初めての交わりを迎える。

学校で体操服の麻梨乃を抱いた良孝は告白。麻梨乃も受け入れて二人は恋人になる。
麻梨乃が求めるようにＨな生活に二人は溺れていく。
朝フェラ朝Ｈ。学校でフェラ。保健室でＨ。プールでスク水の麻梨乃とＨ。
そんな中、実は麻梨乃も良孝の声が聴こえていることが判明する。

デート。そしてラブホのＳＭルームでＨ。
優等生でいる事に疲れていた麻梨乃は心の底を理解しあえる良孝との関係に溺れ、他を拒絶する。
その状態を危うく思った良孝は、思い出の場所で不思議な力を返す事を決める。

幼かった二人が過ごした田舎にあった旅館。駄々をこねる麻梨乃を抱きしめ愛していることを告げる良孝。
二人は身体を重ねて心の声に頼らない愛を育む。

一歩先に進んだ二人は、相変わらず学校でもＨを楽しむ恋人生活を過ごしていた。

ヒロインの妄想トークが激しいのでちょっとひくかも。